- 2022年5月17日
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SpaceXが展開する衛星インターネットサービス「Starlink(スターリンク)」で、月額通信料金とアンテナキットが最大50%OFFとなる期間限定キャンペーンが実施されている。
今回のキャンペーンでは、自宅向けの「ホーム」プランが通常月額7,100円から3,550円に、持ち運び可能な「ROAM 100GB」プランが通常月額6,920円から3,460円に値下げされる。
さらに、ROAM無制限プランも月額7,800円となるほか、ポータブル衛星通信端末「Starlink Mini」の本体価格も、通常34,800円から17,400円の半額となる。
キャンペーンの申込期限は2026年11月28日(土)。対象は一部地域の新規契約者に限られる。
携帯電話の電波が届きにくい山間部やキャンプ場、屋外イベント会場などで通信環境を確保したいユーザーにとって、Starlinkを導入するハードルが大きく下がる機会となりそうだ。
ただし、半額料金の適用には条件があり、割引が永久に継続するわけではない。申し込み前には適用期間や対象地域を確認する必要がある。

今回のキャンペーンでは、Starlinkが日本国内で提供しているホームプランとROAMプランの月額料金が、それぞれ通常価格の50%OFFとなる。
確認されているキャンペーン料金は以下のとおり。
| プラン | 通常月額 | キャンペーン価格 | 割引率 |
|---|---|---|---|
| ホーム | 7,100円 | 3,550円 | 50%OFF |
| ROAM 100GB | 6,920円 | 3,460円 | 50%OFF |
| ROAM 無制限 | 15,600円 | 7,800円 | 50%OFF |
※価格は日本国内で確認されたキャンペーン表示に基づく。提供地域や申込条件により適用されない場合がある。
ホームプランは、あらかじめ登録した住所で利用する住宅向けサービス。
データ通信量は無制限で、自宅のインターネット回線として利用できる。
一方、ROAMプランは、旅行やキャンプ、車中泊、屋外での仕事など、移動先での利用を想定したプランだ。
特に注目したいのが、ROAM 100GBプランが月額3,460円で利用できる点だ。
通常料金から毎月3,460円の割引となり、ポータブル衛星インターネットを比較的低コストで導入できる。
ROAM 100GBでは、月間100GBまで高速データ通信が利用可能。100GBを使い切った後も低速通信を継続できるが、通信速度が制限されるため、大容量ファイルの転送や高画質ライブ配信には注意が必要だ。
より多くのデータ通信を必要とする場合には、月額7,800円となるROAM無制限プランも選択肢となる。
ただし、実際の通信速度は利用場所や衛星の接続状況、ネットワークの混雑、天候などによって変動する。

月額通信料金だけでなく、ハードウェアの割引も今回のキャンペーンの大きな特徴だ。
持ち運びに適したコンパクトな衛星通信端末「Starlink Mini」は、通常価格34,800円から17,400円に値下げされる。
通常価格より17,400円安く購入できる計算となり、端末の購入費用を抑えられる。
Starlink Miniは、衛星通信用アンテナとWi-Fiルーターを一体化した小型モデル。別途大型のルーターを持ち運ばなくても、電源を確保することでWi-Fiネットワークを構築できる。
本体の主な仕様は以下のとおり。
| 項目 | Starlink Mini |
|---|---|
| 本体サイズ | 298.5×259×38.5mm |
| 重量 | 約1.1kg |
| 平均消費電力 | 25〜40W |
| アンテナ方式 | 電子フェーズドアレイ |
| アンテナ視野角 | 110度 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 5内蔵 |
| 耐環境性能 | IP67 Type 4(規定条件下) |
| 動作温度 | -30〜50℃ |
| 融雪機能 | 最大25mm/時 |
| キャンペーン価格 | 17,400円 |
約30cm四方のコンパクトな筐体ながら、衛星との通信機能とWi-Fi機能を集約している。
また、平均消費電力は25〜40Wと比較的低く、ポータブル電源や対応するUSB PD電源を活用した運用も可能だ。
USB PD給電には対応する変換ケーブルなどが必要で、Starlinkは安定した動作のために100W対応の電源を案内している。
電源さえ確保できれば、固定回線や携帯電話の基地局が整備されていない場所でも、衛星インターネットを利用できる点が最大のメリットだ。
なお、Starlink Miniの割引価格は、対象となるROAMプランでの購入時に確認されたもの。家電量販店などで販売されるすべての製品が半額になるわけではない。
自宅向けのホームプランでは、ハードウェアのレンタル料金が0円となるキャンペーンも確認されている。
対象の注文画面では、Starlink Miniキットと小型ルーターが初期ハードウェア費用0円で提供される。
通常、衛星インターネットの導入にはアンテナキットの購入が必要となるが、今回のレンタル方式では、その初期負担を抑えられる。
確認された注文例では、配送手数料として3,000円と税金が別途必要となるものの、ハードウェア本体の購入費用は発生しない。
月額3,550円のホームプランと、初期ハードウェア費用0円の組み合わせは、Starlinkを初めて導入するユーザーにとって魅力的な条件といえる。
ただし、レンタル品の所有権はユーザーに移転しない。
サービスを解約した場合には機器の返却が必要となり、所定の条件に従って返却しなかった場合には、機器代金を請求される可能性がある。
また、レンタルキットを利用するホームプランでは、ROAMのようなサービスの一時停止は利用できない。
購入とレンタルでは契約条件が異なるため、導入前に確認したい。

Starlinkには、自宅などの決まった場所で利用するホームプランと、旅行先や屋外での利用に適したROAMプランがある。
両者の大きな違いは、通信端末の利用場所とサービスの運用方法だ。
| 比較項目 | ホーム | ROAM |
|---|---|---|
| 主な用途 | 自宅・固定拠点 | 旅行・キャンプ・屋外 |
| 利用場所 | 登録した住所 | 対応する移動先 |
| データ容量 | 無制限 | 100GB/無制限 |
| 月額料金 | 3,550円〜 | 3,460円〜 |
| 端末 | 対象注文で0円レンタル | Miniなどを購入 |
| 一時停止 | レンタル契約では不可 | スタンバイモードに対応 |
※月額料金はキャンペーン適用時のもの。
自宅に光回線を引けない場合や、固定回線のバックアップとして利用するならホームプランが候補となる。
一方、複数の現場を移動して使用する場合には、ROAMプランが適している。
特に、撮影やライブ配信のために複数のロケーションを訪れる映像制作者には、Starlink MiniとROAMプランの組み合わせが有力な選択肢となるだろう。

Starlink Miniは、映像制作やライブ配信の分野でも活用が進む衛星インターネット端末だ。
従来、屋外でライブ配信を行う場合には、4G/5G回線や固定回線を利用する方法が一般的だった。
しかし、山間部や海岸、郊外のイベント会場などでは、携帯電話の基地局との距離や利用者の集中によって、通信速度が低下する場合がある。
Starlinkは地球低軌道を周回する衛星を利用して通信するため、地上の携帯電話基地局に依存しない通信経路を確保できるという特徴がある。
例えば、次のような用途が考えられる。
実際にRE EARTH TVでも、映像制作やライブ配信にStarlink Miniを活用している。
特に複数の通信回線を組み合わせるボンディング環境では、携帯電話回線とは異なる経路を持つStarlinkを追加することで、通信障害に備えた回線構成を構築できる。
もっとも、Starlinkを導入しただけでライブ配信の安定性が保証されるわけではない。
衛星通信では空が広く見える設置環境が重要であり、建物や樹木による遮蔽、悪天候、通信の混雑などによって速度低下や接続断が発生する可能性がある。
映像制作の現場では、Starlinkを単独の通信回線として過信せず、4G/5G回線などと組み合わせた冗長構成を検討したい。
Starlinkは、防災用途においても活用が期待される通信サービスだ。
地震や台風などの自然災害では、地上の通信設備や電力供給が被害を受け、携帯電話や固定回線が利用できなくなるケースがある。
Starlinkは衛星との通信によってインターネットへ接続できるため、地上の通信インフラが被災した際の代替回線として利用できる可能性がある。
小型のStarlink Miniであれば持ち運びやすく、ポータブル電源などと組み合わせることで、停電時にも通信環境を確保できる。
ただし、衛星通信であっても電源は必要であり、アンテナの設置環境やサービス側の状況によって利用できない場合もある。
また、災害発生後に初めて設置するのではなく、平常時から接続設定や電源供給方法を確認しておくことが重要だ。
今回の半額キャンペーンは、家庭や事業所で通信のバックアップ手段を検討する機会にもなりそうだ。
今回のキャンペーンについて、特に注意したいのが対象者と割引の継続条件だ。
Starlinkのプロモーション料金規約では、割引の対象は新規顧客に限定され、適用されるのは1回線のみとされている。
そのため、すでにStarlinkを契約しているユーザーの月額料金が、自動的に半額へ変更されるわけではない。
また、対象となるサービスは一部地域に限定される。
同じプランであっても、申し込み時に入力した住所やサービス提供状況によって、表示される価格が異なる場合がある。
さらに、キャンペーン料金を適用した後でも、以下のような操作によって割引が終了する可能性がある。
ROAMプランについては、契約国以外での利用によってプロモーション価格が失われる場合があることも、公式規約で案内されている。
申し込み前には、割引後の料金だけでなく、利用予定のプランや停止条件まで確認する必要がある。
今回のキャンペーンについて、もうひとつ重要な注意点がある。
それは、11月28日がキャンペーンの申込期限であり、月額料金の半額適用が終了する日ではないということだ。
Starlinkのプロモーション料金規約では、割引料金は一定期間適用され、その期間が終了すると通常料金に戻る仕組みが案内されている。
規約には6カ月や12カ月といった期間が例示されているが、今回の日本国内向けキャンペーンで具体的に何カ月間の割引が適用されるかは、確認できた公開情報だけでは断定できない。
そのため、月額料金が永久に半額になると考えるのは適切ではない。
割引適用期間、終了後の通常料金、プラン変更時の取り扱いは、実際の注文画面や適用規約で必ず確認したい。
なお、Starlinkでは一般的に、端末をアクティベートした日、または配送完了から7日後のいずれか早い時点から月額サービス料金の請求が開始される。
端末を受け取っても設定を行わずに放置した場合、料金が発生する可能性がある点にも注意が必要だ。
キャンペーンの対象かどうかは、Starlinkの公式サイトから確認できる。
申し込み方法は以下のとおり。
ホームプランについては、注文画面に月額3,550円やハードウェアのレンタル料金0円などが表示されているかを確認したい。
ROAMプランについても、月額3,460円または7,800円など、対象となるキャンペーン価格が表示されているかが重要となる。
通常価格が表示される場合は、対象地域や申込条件に該当していない可能性がある。
キャンペーン内容は変更される場合があるため、最終的な適用条件は注文確定前に確認する必要がある。
Starlinkの今回のキャンペーンでは、住宅向けのホームプランからポータブル利用向けのROAMプランまで、月額通信料金が50%OFFとなる。
さらに、Starlink Miniの本体価格も17,400円となり、通信料金とハードウェアの両方で導入費用を抑えられることが大きなポイントだ。
特に、アウトドアや車中泊、屋外での映像制作、ライブ配信、防災用途など、携帯電話回線だけでは十分な通信環境を確保しにくいシーンでの活用が期待できる。
一方で、キャンペーンは新規契約者・一部地域限定であり、割引適用期間やプラン変更時の条件には注意が必要だ。
申込期限は2026年11月28日(土)。
Starlinkの導入を検討しているユーザーは、公式サイトで対象地域とキャンペーン価格を確認しておきたい。
※本記事は2026年11月2日時点の公開情報および国内の注文画面で確認されたキャンペーン表示を基に作成しています。割引内容は住所・契約内容などにより異なります。
本記事は、RE EARTH TV編集部がメーカー公式サイト、公式発表、取材内容などの情報をもとに制作しています。
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