- 2026年8月17日
【Google Pixel 11シリーズ比較】無印・Pro・Pro XL・Pro Fold、買うならどれ?違いを徹底解説
この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています。 詳しくはこちら Googleのスマートフォンが、……

英国ロンドンを拠点とするNothingは、サブブランド「CMF by Nothing」の新型完全ワイヤレスイヤホン「CMF Buds Neo」を日本国内で発売した。
価格は税込3,800円。2026年10月12日より販売を開始している。
エントリーモデルながら、12.4mmダイナミックドライバー、最大35dBのアダプティブアクティブノイズキャンセリング(ANC)、空間オーディオ、Bluetooth 6.0に対応。さらに、充電ケースとの併用で最大52時間の音楽再生を実現するなど、日常使用に求められる機能を幅広く搭載している。
低価格帯でありながら、サウンドのカスタマイズ性や2台同時接続にも対応した点が特徴だ。
CMF Buds Neoの大きな特徴が、最大35dBのノイズ低減性能をうたうアクティブノイズキャンセリング(ANC)だ。
周囲の騒音をマイクで検出し、逆位相の音を生成することで騒音を低減する仕組みを採用。通勤・通学時の交通騒音や、カフェ、オフィスなどでの環境音を抑え、音楽や動画コンテンツに集中しやすい環境を提供する。
ANCの強度は3段階で調整できるほか、周囲の環境に応じてノイズキャンセリングの強さを自動調整するアダプティブモードを搭載している。
また、外部の音を取り込む外音取り込みモードにも対応。イヤホンを装着したまま周囲の状況を確認したい場面でも活用できる。
なお、最大35dBという数値はメーカーが公表する性能値であり、実際のノイズ低減効果は騒音の周波数、装着状態、イヤーチップの密閉性などによって変化する。
音響部分には、口径12.4mmのダイナミックドライバーを採用する。
振動板にはチタンコーティングを施したPETドームを採用。ボーカルの明瞭感や細かな音の再現性を追求するとともに、柔軟性に優れたPEEK+PU素材をエッジ部分に使用し、振動板の動作を最適化している。
比較的大口径のドライバーを採用することで、低音域の量感と中高音域の表現力を両立させる設計となっている。
さらに、空間オーディオ機能にも対応。音の広がりや方向感を演出することで、映画やライブ映像、ゲームなどのコンテンツをより立体的な音場で楽しめる。
ただし、Dolby Atmosなどの特定フォーマットへの認証や、ヘッドトラッキング機能への対応については、今回の国内発表では明らかにされていない。
専用アプリ「Nothing X」では、リスニングスタイルに合わせた6種類のイコライザープリセットを利用できる。
ポップ、ロック、エレクトロニック、クラシックなどのジャンルを想定した設定が用意されており、カスタムEQによる音質調整にも対応する。
低音域を強調する「Bass Enhance」機能も搭載。アプリから以下の3段階で設定できる。
音楽ジャンルやリスニング環境に合わせて低音の量感を調整できるため、標準状態のサウンドが好みに合わない場合でも、ある程度のチューニングが可能となっている。
通話性能にも配慮されている。
CMF Buds Neoは、左右それぞれに2基、合計4基のHDマイクを搭載。周囲の騒音を低減するクリアボイステクノロジーを組み合わせることで、通話相手に声を明瞭に届ける設計だ。
屋外での電話やオンライン会議など、音楽鑑賞以外の用途も想定している。
なお、通話時のノイズ低減と、音楽再生時のANCは異なる機能である。
特に風切り音や突発的な騒音に対する性能は、実際の使用環境によって変わるため、購入時には留意したい。
バッテリー性能も、CMF Buds Neoの訴求ポイントのひとつだ。
ANCをオフにした状態ではイヤホン単体で最大11時間、充電ケース併用で最大52時間の音楽再生に対応する。
ANCをオンにした場合でも、イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大30時間の再生が可能だ。
さらに、10分間の急速充電で最大5.5時間の再生に対応。外出前に充電を忘れていた場合でも、短時間の充電によって一定時間の使用が可能となる。
バッテリー容量はイヤホン片側45mAh、充電ケース460mAh。充電にはUSB Type-C端子を使用し、ケースのフル充電時間は約70分となっている。
これらの再生時間はメーカー公表値であり、音量、ANCの設定、接続環境などによって実際の使用時間は変動する。
ワイヤレス接続には、Bluetooth 6.0を採用。対応するオーディオコーデックはSBCとAACとなる。
LDACやaptX Losslessなどの高音質コーデックには対応していないが、一般的なスマートフォンでの音楽再生や動画視聴を想定した構成だ。
また、2台のデバイスに同時接続できるデュアル接続機能にも対応する。
スマートフォンとパソコンなど、複数の機器を併用するユーザーにとって利便性の高い機能といえる。
そのほか、Nothing Xアプリから設定できる120msの低レイテンシーモードを搭載。ゲームや動画視聴時の音声遅延を抑えることができる。
Google Fast PairとMicrosoft Swift Pairにも対応しており、対応するAndroid端末やWindowsパソコンとのペアリングを簡単に行える。
対応OSはAndroid 6.0以降、iOS 13以降。Androidだけでなく、iPhoneユーザーも利用可能だ。
デザイン面では、CMFブランドの特徴である幾何学的な造形を継承している。
充電ケースにはスクエア型のフォルムを採用し、円形のパーツを組み合わせることで、シンプルながら独自性のある外観に仕上げた。
ケース本体と円形パーツにはコントラストのあるカラーリングを採用。円形パーツ部分にはストラップホールを備えており、ストラップなどを取り付けて持ち運べる。
カラーバリエーションは次の3色を展開する。
いずれもCMFらしい配色を取り入れたデザインとなっており、一般的な完全ワイヤレスイヤホンとの差別化を図っている。
なお、ケースの円形パーツについて、今回の発表では音量調整などを行う操作ダイヤルとしての機能は案内されていない。
Nothing Xアプリでは、サウンド設定だけでなく、イヤホンのタッチコントロールも変更できる。
曲送り、着信拒否、ANCと外音取り込みモードの切り替え、音量調整などを設定でき、ユーザーの使用スタイルに合わせた操作環境を構築できる。
3,800円という価格帯で、音質調整から操作方法の変更、デュアル接続まで対応している点は注目に値する。
CMFはこれまでにも、エントリーからミドルクラスまで複数の完全ワイヤレスイヤホンを展開してきた。
2025年に登場した「CMF Buds 2a」は、12.4mmドライバーと最大42dBのANCを搭載し、国内発売時の価格は税込6,000円。「CMF Buds 2」は最大48dBのハイブリッドANCを備え、同7,800円で販売を開始した。
これに対してCMF Buds Neoは、ANCの公称最大値を35dBとしながら、税込3,800円という低価格と最大52時間のバッテリー性能を前面に押し出している。
ANC性能の数値だけで単純に優劣を判断することはできないものの、より強力なノイズ低減性能や上位モデル固有の機能を求める場合は、Buds 2aやBuds 2も比較候補となるだろう。
一方で、CMF Buds NeoはBluetooth 6.0、空間オーディオ、デュアル接続、アダプティブANCなど、日常利用に必要な機能を幅広く備える。
予算を4,000円以内に抑えたいユーザーや、初めてANC対応イヤホンを購入するユーザーにとって、有力な選択肢となりそうだ。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | CMF Buds Neo |
| ブランド | CMF by Nothing |
| ドライバー | 12.4mmダイナミック |
| 振動板 | チタンコーティングPETドーム |
| エッジ素材 | PEEK+PU |
| ANC | 最大35dB・アダプティブ対応 |
| 空間オーディオ | 対応 |
| マイク | HDマイク×4 |
| Bluetooth | 6.0 |
| コーデック | SBC / AAC |
| デュアル接続 | 対応 |
| 低遅延モード | 120ms |
| 単体再生(ANCオフ) | 最大11時間 |
| 単体再生(ANCオン) | 最大8時間 |
| ケース併用(ANCオフ) | 最大52時間 |
| ケース併用(ANCオン) | 最大30時間 |
| 急速充電 | 10分で最大5.5時間再生 |
| バッテリー容量 | イヤホン各45mAh/ケース460mAh |
| 充電方式 | USB Type-C |
| アプリ | Nothing X |
| カラー | ブラック/ホワイト/ダークブルー |
| 国内発売日 | 2026年10月12日 |
| 国内価格 | 3,800円(税込) |
※仕様・再生時間はメーカー公表値。
CMF Buds Neoは2026年10月12日より国内販売を開始しており、価格は税込3,800円。ブラック、ホワイト、ダークブルーの3色が用意される。
従来、高度なANCやアプリによる細かなカスタマイズは、ある程度の価格帯の製品で重視されてきた機能だ。
しかし、CMF Buds Neoはこれらをエントリークラスに取り込み、価格を抑えながらも日常的な使い勝手を確保する方向性を打ち出している。
もちろん、音質やANC性能、装着感などの実力については、実機による検証が必要となる。
それでも、3,800円でアダプティブANC、12.4mmドライバー、最大52時間再生、Bluetooth 6.0を組み合わせた製品構成は魅力的だ。
価格を抑えつつ、通勤・通学、動画視聴、音楽鑑賞、オンライン通話まで幅広く対応できる完全ワイヤレスイヤホンを探しているユーザーにとって、注目すべき新製品といえる。
関連リンク
本記事は、RE EARTH TV編集部がメーカー公式サイト、公式発表、取材内容などの情報をもとに制作しています。
掲載内容は、記事の公開日または最終更新日時点で確認できた情報をもとにしています。
製品仕様、価格、在庫、キャンペーン、サービス内容などは予告なく変更される場合があります。
最新の製品情報や価格・在庫については、メーカー公式サイトまたは各販売ページをご確認ください。
掲載内容に誤りや変更点がございましたら、
お問い合わせフォームよりお知らせください。
内容を確認のうえ、必要に応じて修正いたします。