- 2022年7月27日
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Jackery Japanは、小型ポータブル電源の新モデル「Jackery Explorer 100D」を2026年11月5日より国内で発売した。通常価格は17,900円(税込)。11月30日までの発売記念キャンペーンでは、30%OFFの12,530円(税込)で販売されている。
本製品は、従来モデル「Jackery Explorer 100 Plus」の後継にあたるモデル。約855gの軽量ボディに96Whのバッテリーを搭載し、USB-C単ポート最大140W、3ポート合計最大158Wの出力に対応する。
さらに、持ち運びに便利なハンドルを新たに採用。ノートPCやスマートフォンへの充電だけでなく、屋外撮影や出張、アウトドアなどでの活用も想定されている。

「Jackery Explorer 100D」は、Jackeryが展開する小型ポータブル電源シリーズの新製品だ。
本体サイズは約118.7×82.6×85.7mm、重量は約855g。
従来のExplorer 100 Plusと比較して約110gの軽量化を実現するとともに、筐体の小型化も図られている。
従来モデルにはなかったハンドルを新たに搭載し、手持ちでの移動にも配慮した設計となった。
バッテリー容量は96Whで、USB-Cを2ポート、USB-Aを1ポート装備。スマートフォンやタブレット、ノートPCなど、最大3台のデバイスを同時に充電できる。
一般的な大容量ポータブル電源とは異なり、携帯性とUSB給電性能を重視した設計が特徴だ。
なお、本製品にはACコンセントが搭載されていない。
家庭用コンセントを必要とする電化製品への給電には対応せず、USB-AまたはUSB-Cから充電できる機器が主な対象となる。
Explorer 100Dの大きな特徴が、USB-C出力性能の強化だ。
USB-CポートはUSB Power Delivery(USB PD)に対応し、単ポート最大140Wの高出力給電を実現。USB PDによる高出力充電に対応したノートPCなどを、外部電源から充電できる。
従来のExplorer 100 PlusではUSB-C単ポートの最大出力が100Wだったが、新モデルでは140Wに引き上げられた。
出力ポートの構成は以下のとおり。
| ポート | 最大出力 |
|---|---|
| USB-C ×2 | 各140W(単独使用時) |
| USB-A ×1 | 18W |
| 3ポート合計 | 158W |
USB-Cを2ポート同時に使用する場合は最大70W+70W、3ポート同時使用時は最大70W+70W+18Wとなる。
140Wを2ポートから同時に出力できるわけではない点には注意したい。
映像制作の現場では、USB-C給電に対応したカメラやノートPC、モバイルディスプレイ、ワイヤレス伝送機器など、複数のデバイスを扱う機会が多い。
Explorer 100Dは、こうした機器の充電用電源としても活用が期待できる。
ただし、実際の給電可否や最大出力は接続機器の充電規格、必要電力、ケーブルの仕様によって異なる。
USB PD非対応機器や独自規格を採用した撮影機材については、事前に互換性を確認する必要がある。

Explorer 100Dは、出力性能だけでなく本体への充電性能も強化されている。
USB-C入力は、従来モデルの最大100Wから最大140Wへ向上。
対応するUSB-C充電器を使用した場合、約2時間でフル充電できるという。
撮影前の準備や出張先での充電など、限られた時間でバッテリー残量を回復させたい場面にも対応する。
また、USB-C充電以外に車載シガーソケットや、最大100Wのソーラーパネル入力にも対応する。
Jackeryが案内する充電時間は以下のとおり。
| 充電方法 | フル充電時間の目安 |
|---|---|
| USB-C | 約2時間 |
| 車載シガーソケット | 約2.2時間 |
| 100Wソーラーパネル | 約2.2時間 |
| 40Wソーラーパネル | 約3時間 |
※充電時間はメーカー公表値。充電環境や使用機器、日照条件などにより変動する。
USB-C充電ケーブル(17cm)は同梱されるが、USB-C充電器やソーラーパネル、シガーソケット充電ケーブルは別売りとなる。
内蔵バッテリーには、長寿命と安全性を特徴とするリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)を採用する。
Jackeryによると、約3,000回の充放電サイクル後も、初期容量の80%以上を維持するという。
従来モデルの約2,000回と比較すると、充放電サイクル数は約1.5倍に向上した。
また、6つのバッテリー保護機能を搭載し、UL規格に基づく耐衝撃試験もクリアしている。
日常的な充電用途に加え、アウトドアや移動の多い撮影現場など、幅広い環境での使用を想定した仕様となっている。
ただし、防塵・防水仕様ではないため、雨天時や粉じんの多い環境では取り扱いに注意が必要だ。
Explorer 100Dは、従来モデル「Explorer 100 Plus」をベースに、出力性能や携帯性、バッテリー寿命を強化したモデルとなる。
主なスペックを比較すると、次のようになる。
| 項目 | Explorer 100D | Explorer 100 Plus |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 96Wh | 99Wh |
| 最大合計出力 | 158W | 128W |
| USB-C単ポート最大出力 | 140W | 100W |
| USB-C最大入力 | 140W | 100W |
| USB-A最大出力 | 18W | 18W |
| 重量 | 約855g | 約965g |
| サイズ | 118.7×82.6×85.7mm | 126×86.5×87mm |
| 充放電サイクル | 約3,000回 | 約2,000回 |
| ハンドル | あり | なし |
新モデルでは、最大合計出力が128Wから158Wに向上。
USB-C単ポート最大出力も100Wから140Wに強化された。
本体サイズの小型化と軽量化に加え、ハンドルの新設によって携帯性も改善されている。
一方、バッテリー容量は従来モデルの99Whから96Whへとわずかに減少している。
容量そのものよりも、高出力化や長寿命化、持ち運びやすさを重視したアップデートといえる。
すでにExplorer 100 Plusを使用しているユーザーにとっては、140WのUSB PD出力が必要かどうかが買い替えを判断するポイントとなりそうだ。
Explorer 100Dは、バッテリー容量を96Whに抑えることで、航空機への持ち込みにも配慮している。
一般的な航空機のバッテリー持ち込み基準では100Whがひとつの区切りとなっており、同製品はこの容量を下回る。
ただし、機内持ち込みには個数や保管方法などの制限があり、預け入れ手荷物に入れることはできない。
日本では2026年4月24日からモバイルバッテリーの取り扱いルールが変更され、原則として1人2個までの持ち込み制限や、機内での充電・使用に関する制限が設けられている。
Jackeryも本製品について、機内での使用を禁止するとともに、座席上の収納棚ではなく足元で保管するよう案内している。
飛行機を利用する際は、事前に利用する航空会社の最新規定を確認しておきたい。
Explorer 100Dは、映像制作現場におけるサブ電源としても注目したい製品だ。
近年の撮影機材はUSB-C給電に対応する製品が増えており、ノートPCやカメラ周辺機器などをUSB PDで充電できる環境も広がっている。
特に、屋外での撮影やロケ先への移動が多いユーザーにとって、約855gという軽量性と最大140WのUSB-C出力を両立している点は魅力となる。
撮影機材のバッテリーを充電する用途や、ロケ先でノートPCを使用する際の補助電源としても活用できそうだ。
一方で、96Whという容量はあくまで小型電源の範囲であり、長時間のライブ配信や多数の機材への連続給電を想定した大容量ポータブル電源とは用途が異なる。
高出力機器を接続できることと、長時間稼働できることは別の要素だ。
撮影現場で導入する際には、接続機器の消費電力と必要な稼働時間、USB PDへの対応状況を確認することが重要となる。
Jackery Explorer 100Dは、2026年11月5日よりJackery公式オンラインストアで販売を開始している。
通常販売価格は17,900円(税込)。
発売を記念し、2026年11月30日(月)まで、通常価格から30%OFFとなる12,530円(税込)で購入できる。
通常価格との差額は5,370円となる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Jackery Explorer 100D |
| 発売日 | 2026年11月5日 |
| 通常価格 | 17,900円(税込) |
| キャンペーン価格 | 12,530円(税込) |
| 割引率 | 30%OFF |
| キャンペーン期間 | 2026年11月30日まで |
| カラー | サンドゴールド、ブラック |
| 保証期間 | 2年間 |
カラーはサンドゴールドとブラックの2色を用意する。
サンドゴールドが先行販売され、ブラックは順次販売開始となる予定だ。
なお、法人向け販売チャネルでは2026年12月1日から販売を開始する予定となっている。

Jackery Explorer 100Dは、従来モデルから出力性能、携帯性、バッテリー寿命を強化した小型ポータブル電源だ。
約855gの軽量ボディ、最大140WのUSB-C出力、最大158Wの合計出力、約3,000回の充放電サイクルといった特徴を備え、日常使いから出張、屋外撮影まで幅広い用途に対応する。
ACコンセントを備えない点や96Whという容量には留意する必要があるものの、USB-C給電を中心に利用するユーザーにとっては有力な選択肢となりそうだ。
11月30日までの発売記念価格は12,530円(税込)。 高出力のモバイルバッテリーや小型ポータブル電源を検討しているユーザーは、チェックしてみてはいかがだろうか。
参考資料
本記事は、RE EARTH TV編集部がメーカー公式サイト、公式発表、取材内容などの情報をもとに制作しています。
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