- 2026年9月28日
【Notta Memo Pro予約開始】電話・対面を自動認識、Wi-Fiで録音を自動同期。AMOLED搭載で2万9,700円
この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれています。 詳しくはこちら Nottaは、新型AIボイスレコ……

Appleが、2026年10月13日(火)に新製品を発表することを予告した。同社のワールドワイドマーケティング担当上級副社長、Greg Joswiak氏が公式Xに「Welcome home. October 13.」と投稿。家庭向け製品をテーマとした、新たな発表が行われる見通しだ。
注目されているのは、Apple初のディスプレイ搭載スマートホームハブと、刷新が噂される「HomePod mini」「Apple TV 4K」の3製品。生成AIを活用した新しいSiriを中心に、Appleがスマートホーム市場への展開を本格化させる可能性がある。
Appleは米国時間10月8日、Greg Joswiak氏のXアカウントを通じて、17秒のティザー動画を公開した。動画にはAppleのロゴをモチーフにした演出が登場し、「Welcome home. October 13.」というメッセージが添えられている。
Welcome home. October 13. https://t.co/ChelGSDOTI
— Greg Joswiak (@gregjoz) October 8, 2026
これに合わせて、一部の報道関係者やクリエイターには、ニューヨーク・トライベッカ地区で開催される「Apple Experience」への招待状が送付された。
メディア向けイベントの開催概要は以下の通り。
今回の「Apple Experience」は、報道関係者向けの製品体験会という形式で案内されている。従来のApple Eventのような基調講演が行われるか、一般向けのライブ配信が実施されるかは明らかになっていない。
新製品の発表時刻についても正式な案内はなく、午後10時という日本時間はメディア向け体験会の開始時刻に相当する。
今回、最も注目されているのが、Appleが長年開発を進めてきたとされるディスプレイ搭載スマートホームハブだ。
BloombergのMark Gurman氏による報道によると、新製品は開発コードネーム「J490」と呼ばれており、約6インチの正方形ディスプレイを搭載するという。
iPadとHomePodの特徴を組み合わせたようなデバイスで、家庭内のさまざまな機器を一元的に管理する役割が想定されている。
現時点で報じられている主な特徴は以下の通り。
特に注目したいのが、家族の顔や存在を認識し、利用する人物に応じて画面表示を切り替えるとされる機能だ。
例えば、キッチンに設置したスマートホームハブが近づいた家族を識別し、その人物の予定やリマインダー、好みに応じた情報を表示するといった使い方が考えられる。
また、音声操作だけでなく、タッチ操作によって家電を直接コントロールできるようになれば、スマートホームの使い勝手は大きく変わる可能性がある。
海外メディアでは、この製品を仮称「HomePad」と呼ぶ例もある。ただし、正式名称や搭載チップ、販売価格、日本での発売時期は未発表となっている。
2020年に初代モデルが登場した「HomePod mini」も、約6年ぶりの本格的な刷新が期待されている。
現行モデルはコンパクトな筐体にスピーカーとSiriを搭載し、音楽再生だけでなく、HomeKit対応製品のコントロールやスマートホームハブとしての機能を提供している。
新型モデルについては、従来の球状デザインを大きく変更せず、内部プロセッサやワイヤレス通信機能を中心に強化すると報じられている。
予想されている変更点には、以下のようなものがある。
中でも、AI対応Siriとの統合は重要な変更点になりそうだ。
これまでのSiriは、決まった形式の音声コマンドによる操作が中心だった。一方、新しいAI機能との連携が進めば、複数の条件を含む指示や、より自然な会話による操作が可能になることが期待される。
例えば、照明やエアコンなど複数の家電を、ひとつの音声指示からまとめて操作するといった使い方も考えられる。
ただし、こうした操作が新型HomePod miniでどこまで実現するかは、正式発表を待つ必要がある。
セットトップボックス「Apple TV 4K」についても、2022年以来となる新モデルの登場が予想されている。
現行の第3世代Apple TV 4Kは、A15 Bionicチップを搭載。4K映像の再生に加え、Dolby VisionやHDR10+、Dolby Atmosなどに対応し、家庭用ホームシアター機器としての機能を備える。
次期モデルでは、A19またはA19 Proチップの採用、メモリ容量の増加、Apple独自のN1ワイヤレスチップ搭載などが噂されている。
主な進化の方向性は、次のように予想される。
特に、Apple Intelligenceに対応することで、Apple TV 4Kが映像配信を楽しむための機器にとどまらず、テレビを通じてAIアシスタントやスマートホーム機器を操作するプラットフォームへと進化する可能性がある。
現在のApple TV 4Kも、Thread対応機器の接続やHomeKitカメラの映像表示など、スマートホーム関連の機能を備えている。
新型モデルでは、これらの機能とAI対応Siriを組み合わせることで、家庭内の機器管理や情報表示をより自然に行えるようになるかもしれない。
なお、搭載チップやメモリ容量などの具体的な仕様は、Appleが正式に発表したものではない。
Appleのスマートホーム戦略では、韓国LG Electronicsとの協業も注目されている。
Bloombergなどの報道によると、両社は新たなスマートホーム関連製品を共同で開発しており、LGブランドで販売される製品をAppleのスマートホームプラットフォームと連携させる構想があるという。
開発が報じられている製品には、以下のようなものが含まれる。
これらの製品には、スマートホーム共通規格「Matter」や、低消費電力の無線通信規格「Thread」への対応が見込まれている。
Matterは異なるメーカーのスマートホーム製品間での相互運用性を高める規格で、Threadは対応機器同士の安定した通信を実現するための技術だ。
また、スマートロックにはUWB(超広帯域無線)を活用し、対応するデバイスを持ったユーザーが近づいた際に解錠する仕組みも報じられている。
実現すれば、Appleのスマートホーム製品群は、音楽や映像の再生だけでなく、住宅設備の制御やホームセキュリティまでをカバーするエコシステムへと拡大することになる。
ただし、LGとの共同開発製品が10月13日に発表されるかどうかは未確定だ。
今回の新製品発表では、ハードウェアの性能向上に加えて、AppleのAI戦略が重要なテーマになりそうだ。
AppleはiPhone、iPad、MacなどでApple Intelligenceの展開を進めてきたが、家庭内でAIを利用するための専用デバイスという点では、新たな製品カテゴリーの開拓が期待されている。
特に、ディスプレイ搭載スマートホームハブが登場すれば、ユーザーはスマートフォンを手に取らなくても、音声やタッチ操作を通じてさまざまな情報や機能にアクセスできるようになる。
「個人が持ち歩くAI」から「家族が共有するAI」へ。
今回の「Welcome home.」というメッセージは、AppleがAIの利用シーンを家庭全体へと広げようとしていることを示唆している。
競合するAmazonやGoogleは、すでにディスプレイ付きスマートスピーカーなどを通じて家庭向けAIアシスタントの展開を進めている。
Appleがこの分野でどのような差別化を図るのか、既存のiPhoneやApple Watchなどとの連携がどこまで強化されるのかにも注目したい。
Appleの新製品発表は、2026年10月13日(火)に予定されており、同日午後10時(日本時間)からニューヨークでメディア向けの「Apple Experience」が開催される。
現時点で確定しているのは、Apple幹部による開催予告と、メディア向け体験会の案内だ。
新製品の正式名称、詳細仕様、価格、日本国内での発売日や予約開始日については、今後の発表を待つ必要がある。
特に注目されるのは、約6インチのディスプレイを備えると噂される新型スマートホームハブの存在だ。
HomePod mini、Apple TV 4K、そして新たな画面付きデバイスがAI対応Siriを中心に連携することで、Appleのスマートホーム戦略は新たな段階を迎える可能性がある。
10月13日の発表内容に注目したい。
本記事は、RE EARTH TV編集部がメーカー公式サイト、公式発表、取材内容などの情報をもとに制作しています。
掲載内容は、記事の公開日または最終更新日時点で確認できた情報をもとにしています。
製品仕様、価格、在庫、キャンペーン、サービス内容などは予告なく変更される場合があります。
最新の製品情報や価格・在庫については、メーカー公式サイトまたは各販売ページをご確認ください。
掲載内容に誤りや変更点がございましたら、
お問い合わせフォームよりお知らせください。
内容を確認のうえ、必要に応じて修正いたします。