- 2026年8月25日
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Samsungから、Galaxy S26シリーズの“買いやすいフラッグシップ”が登場した。
Samsung Electronicsは2026年8月27日、「Samsung Galaxy S26 FE」を正式発表した。Samsung Newsroom日本版でも8月28日に詳細が公開されている。
Galaxy S26 FEは、Galaxy S26シリーズで初めてOne UI 9をプリインストールして発売されるモデル。6.7インチDynamic AMOLED 2X、最大120Hz表示、Exynos 2500、光学3倍望遠を含む3眼カメラ、4,900mAhバッテリーなどを搭載する。
海外では2026年9月4日から一部市場で発売される予定だが、Samsungは現時点で日本発売について「未定」としている。
「Ultraまでは必要ない。でもGalaxy SシリーズのカメラやAIは使いたい。」
そんなユーザーにとって、今年のFEはかなり気になる存在になりそうだ。

まず重要な発売情報を整理しよう。
| 製品名 | Samsung Galaxy S26 FE |
|---|---|
| 発表日 | 2026年8月27日 |
| 海外発売 | 2026年9月4日から一部市場 |
| 日本発売 | 現時点では未定 |
| カラー | Blueberry / Graphite / Pistachio |
| OS | Android 17 / One UI 9 |
Samsungの日本向けNewsroomにも正式情報が掲載されたことで、日本のユーザーからも注目を集めそうだが、国内販売の発表ではない点には注意したい。

ディスプレイは6.7インチ FHD+ Dynamic AMOLED 2X。
最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、ピーク輝度は1,900nitとされている。
サイズとしてはかなり大きめだが、本体厚は7.4mm。
本体サイズは161.6×76.9×7.4mm、重量は193gとなっており、大画面スマートフォンとしては比較的スリムにまとめられている。
動画視聴、SNS、ゲームだけでなく、写真編集や短尺動画の確認にも使いやすい画面サイズだ。
SoCにはExynos 2500を採用。
Samsung公式スペックでは、3nmプロセスのAPとされている。
メモリは8GB。
ストレージは市場によって、
128GB
256GB
512GB
が用意される。
Galaxy S25 FEがExynos 2400だったことを考えると、S26 FEではチップセット自体もしっかり世代更新された。
FEという名前ではあるが、単なる廉価版ではなく、最新世代のGalaxy体験を価格と性能のバランス重視でまとめたモデルという位置付けになっている。

リアカメラは3眼構成だ。
| カメラ | 仕様 |
|---|---|
| 広角 | 50MP / F1.8 / OIS |
| 超広角 | 12MP / F2.2 / 123° |
| 望遠 | 8MP / 光学3倍 / OIS |
| フロント | 12MP / F2.2 |
望遠カメラは光学3倍ズーム、デジタルでは最大30倍まで対応する。
50MP広角+12MP超広角+8MP望遠という基本構成そのものはS25 FEと近い。
そのため今年の進化は、単純に画素数を上げるというより、AI処理と動画撮影機能をどう強化するかに重点を置いた印象だ。
動画で面白いのが「マイファンカム(My FanCam)」。
画面上で指定した人物を自動追跡し、被写体が動いても画面中央付近へ収まるようインテリジェントにフレーミングする。
ライブ。
スポーツ。
子どもの運動会。
ダンス。
ペット。
こうした「被写体が動き続ける撮影」ではかなり便利そうだ。
撮影後に大きくクロップしたり、手作業で被写体を追いかけながら編集する負担を減らせる可能性がある。
さらにSuper SteadyにはHorizontal Lockを搭載。
カメラが動いた場合でも水平を維持しやすくする機能で、旅行やアクション系の動画撮影との相性が良い。
Galaxyはここ数世代で、静止画以上に動画+SNS制作への機能強化を続けている。
S26 FEも、その流れをしっかり受け継いだモデルと言えそうだ。

Galaxy S26 FE最大の特徴のひとつが、One UI 9をプリインストールすること。
SamsungによればGalaxy S26シリーズで初となる。
Galaxy AIでは、Now Briefの強化に加えて「Now Nudge」などを搭載。
ユーザーの状況や日々の行動をもとに、必要になりそうな情報や操作をより先回りして提示する方向へ進化している。
さらにCircle to Searchでは、1枚の画像に写っている複数の対象をまとめて検索できるようになる。
Galaxy S26 FEではGemini Omniも利用可能。
Samsungは、ギャラリー内の写真や動画素材を使って、動画クリップを作成・編集できる機能として紹介している。
スマートフォンのAI機能が、
・文章生成
・検索
・画像編集
から、動画制作まで本格的に広がり始めていることを象徴する機能だ。
SNSへ投稿する短尺コンテンツなら、撮影から編集までGalaxyだけで完結する場面がさらに増えてきそうだ。

バッテリー容量は4,900mAh。
45W有線急速充電を利用すれば、Samsung公称では約30分で最大69%まで充電できる。
さらに、
15Wワイヤレス充電
Wireless PowerShare
にも対応。
Galaxy BudsやGalaxy Watchなどへ背面からワイヤレス給電できる点も、Galaxyエコシステムを使っているユーザーには便利だ。
前世代と比較すると、意外にも基本スペックには共通点が多い。
| Galaxy S26 FE | Galaxy S25 FE | |
|---|---|---|
| ディスプレイ | 6.7型 / 120Hz | 6.7型 / 120Hz |
| SoC | Exynos 2500 / 3nm | Exynos 2400 / 4nm |
| 広角 | 50MP / OIS | 50MP / OIS |
| 望遠 | 8MP / 光学3倍 | 8MP / 光学3倍 |
| バッテリー | 4,900mAh | 4,900mAh |
| 有線充電 | 45W | 45W |
| OS | Android 17 / One UI 9 | Android 16 / One UI 8 |
| 重量 | 193g | 190g |
S25 FEの公式仕様ではExynos 2400、6.7インチ120Hz、4,900mAh、45W充電を搭載していた。
つまりS26 FEの大きな進化は、
Exynos 2500
One UI 9
新しいAI体験
マイファンカムなどの撮影機能
にある。
スペック表だけでは変化が小さく見えても、ソフトウェアを含めた体験は新世代へ移っている。
Galaxy S26 FEは最大7世代のOSアップグレードと7年間のセキュリティ更新に対応する。
スマートフォンの価格が上がるなか、購入後何年間使えるかは increasingly 重要だ。
FEシリーズを「価格を抑えて長く使うGalaxy」と考えるなら、この長期サポートはかなり魅力的だ。
防塵・防水はIP68。
Samsungの試験条件では、最大1.5mの淡水に最大30分沈める条件を基準としている。
海やプールで積極的に水中撮影する製品ではないが、日常的な雨や水濡れへの安心感は確保されている。
最大の問題はここだ。
日本発売と価格はまだ発表されていない。
Galaxy S26 FEは海外で9月4日から発売されるものの、Samsung日本法人は現在のところ国内販売を未定としている。
FEシリーズ最大の魅力は、最上位Galaxyより価格を抑えながらSシリーズの体験を得られること。
そのため日本で登場するなら、
Galaxy S26との価格差
Pixelシリーズとの比較
キャリア割引
が購入判断の大きなポイントになる。
| ディスプレイ | 6.7インチ FHD+ Dynamic AMOLED 2X |
|---|---|
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| ピーク輝度 | 1,900nit |
| SoC | Exynos 2500(3nm) |
| RAM | 8GB |
| ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB |
| 広角 | 50MP / OIS |
| 超広角 | 12MP |
| 望遠 | 8MP / 光学3倍 / OIS |
| フロント | 12MP |
| バッテリー | 4,900mAh |
| 有線充電 | 最大45W |
| ワイヤレス充電 | 最大15W |
| 防水防塵 | IP68 |
| OS | Android 17 / One UI 9 |
| サイズ | 161.6×76.9×7.4mm |
| 重量 | 193g |
公式スペックはSamsung Global Newsroomによる。
Galaxy S26 FEは、数字だけを見ればS25 FEからの劇的な全面刷新ではない。
6.7インチ。
120Hz。
4,900mAh。
45W充電。
光学3倍。
このあたりは前世代から引き継いでいる。
一方で、
Exynos 2500
One UI 9
マイファンカム
Horizontal Lock
Gemini Omni
という部分は、明確に2026年世代だ。
Galaxy S26 Ultraほどの性能はいらない。
それでもGalaxy AIや望遠カメラ、大画面AMOLEDは欲しい。
そんな人にとって、FEシリーズらしい“ちょうどいいGalaxy”になりそうだ。
あとは日本で発売されるのか。
そして、いくらになるのか。
国内投入の正式発表に注目したい。
本記事は、RE EARTH TV編集部がメーカー公式サイト、公式発表、取材内容などの情報をもとに制作しています。
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