- 2022年2月1日
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Blackmagic Designが2021年2月18日に「ATEM Mini and Camera Update」を発表しました。
一体、どんな内容が発表されたのか簡単にまとめてみました!
Atem Mini Proに対する新アップデート内容としては、スマートフォンと接続することで4G/5Gテザリングを介してストリーミング配信を可能にするというもの。
Atem Mini ProのUSB-C端子にスマートフォンを接続するだけで、LANケーブル要らずでYouTubeなどへの生配信を可能にします。
また、ATEM Miniと「ATEM 1 M/E Advanced Panel」を接続することで、さらに高速なスイッチングが可能に。
「ATEM 1 M/E Advanced Panel」にはTバーやジョイスティックも搭載されているので、ATEM Miniでは限界があったスイッチングや配信のワークフローが大幅に改善されます。
「ATEM Mini Extreme」というスイッチャーが発表されました!
価格は113,800円(税別)
今までのATEM Miniシリーズでは4つのHDMI入力に対応していましたが、「ATEM Mini Extreme」では最大8つのHDMI入力に対応します。
さらに、USB-C端子も1つから2つに増えます!
4つのクロマキーヤー、6つのPinP用DVE、2つのメディアプレイヤーを備えています。
新たに「BLACK」「SHUT」ボタンなども追加されています!
こちらは「ATEM Mini Extreme」のマルチビュー画面。
16ビューまでのマルチビューに対応。
DVEの設定画面にはプリセットもあり、柔軟な画面レイアウトを組むことができます。
そしてそして!「ATEM Mini Extreme ISO」の発表です!
価格は147,800円(税別)
「ATEM Mini Extreme」の全機能に加えて、外付けSSDによる映像収録機能が追加されたモデルとなります。
本体裏側のUSB-C端子に外付けSDDを接続することで、9つのストリームを個別に外付けSSDへ収録可能。
スイッチングのタイミングなども全て外付けSSDに記録されているので、編集ソフト「DaVinci Resolve」で開くと、「ATEM Mini Extreme ISO」で配信した最終出力映像や個別のカメラ入力映像なども編集可能となる。
「Blackmagic Web Presenter HD」も発表されました!
価格は56,980円(税別)
こちらは既に発売されている「Blackmagic Web Presenter」の上位互換版。
SDI端子を備え、YouTubeなどへストリーミング配信が可能になるもの。
「ATEM Mini Extreme」とも連携できるようです。
細かい設定は「ATEM Software Control」から設定可能。
「ATEM Software Control」では、出力映像やデータレートなど詳細な配信データを見ることができます!
価格は495ドル、日本円で5万円弱。
「IN STOCK」ということで、記事執筆時点では公式サイトでは在庫ありとなっているみたいです!
「BMPCC 6K Pro」が発表されました!
EFレンズマウントの6Kセンサーを搭載したシネマカメラ。
価格は283,800円(税別)
なんと、BMPCCシリーズでは初となるチルト式モニターが採用されています!
そして、ソニー製バッテリー(NP-F550)の装着に対応しました。
さらに、カメラ内にNDフィルターを搭載!
NDフィルター機能をオンにすると、カメラセンサーの前側でウイーンとNDフィルターが出てきます。
NDフィルターは0、2、4、6-stopの電動NDフィルターとなります。
「Blackmagic Pocket Cinema Camera Pro EVF」
価格は56,980円(税別)
電子ビューファインダーが単体で発売されます!
「BMPCC 6K Pro」の上部に「BMPCC Pro EVF」を取り付けるための端子が備えてあり、そこに取り付けることでEVFを使えるようになります。
70度の範囲で視野角を調整でき、4種類のアイカップも同梱されています。
さらに、EVFには近接センサーも備えており、EVFを覗き込むとカメラ側のLCDタッチスクリーンは自動的にオフになります。
「Blackmagic Pocket Camera Battery Pro Grip」
価格は16,980円(税別)
「BMPCC 6K Pro」に対応するバッテリーグリップ。バッテリーグリップはカメラの底面に取り付けることができます!
▼発表内容の全貌はこちらからご覧いただけます