- 2020年11月14日
【レビュー】史上最高の「iPhone 12 Pro Max(au版)」を実機レビュー
2020年11月13日に発売されたばかりの新型iPhone「iPhone 12 Pro Max」を入手することができたの……

シャオミ・ジャパンは2026年5月28日、最新スマートフォン「Xiaomi 17Tシリーズ」を日本市場向けに発表した。ラインアップは「Xiaomi 17T Pro」と「Xiaomi 17T」の2機種。予約販売は2026年5月28日22時から開始され、一般発売は2026年6月4日より順次開始される。
公式サイトでも、予約販売期間は5月28日22時から6月3日23時59分まで、6月4日より順次発送予定と案内されている。
今回のXiaomi 17Tシリーズは、単なるスペック更新ではない。
最大の注目点は、ライカ共同開発のトリプルカメラシステムに、5倍光学望遠を搭載したことだ。
スマートフォンで撮影していると、あと一歩寄れない、遠くの被写体が粗くなる、子どもやペット、風景、ステージ、街のスナップをもっと印象的に残したい。
そんな日常の「撮りたいけれど諦めていた距離」に、Xiaomi 17Tシリーズは真正面から応えてきた。
しかも今回は、カメラだけではない。
Xiaomi 17T Proは7000mAh、Xiaomi 17Tは6500mAhの大容量バッテリーを搭載。
ライカ望遠、大容量バッテリー、高リフレッシュレートディスプレイ、高性能チップセットを組み合わせながら、価格はXiaomi 17Tが89,980円から、Xiaomi 17T Proが119,800円から。
日本市場における“ハイエンドスマホの選び方”を、かなり揺さぶるモデルと言っていい。
| 項目 | Xiaomi 17T Pro | Xiaomi 17T |
|---|---|---|
| 発表日 | 2026年5月28日 | 2026年5月28日 |
| 予約販売開始 | 2026年5月28日 22:00 | 2026年5月28日 22:00 |
| 一般発売 | 2026年6月4日 | 2026年6月4日 |
| 12GB+256GB | 119,800円(税込) | 89,980円(税込) |
| 12GB+512GB | 139,800円(税込) | 109,800円(税込) |
| カラー | ディープブルー、ディープバイオレット、ブラック | ブルー、バイオレット、ブラック |
今回の価格設定で特に印象的なのは、標準モデルのXiaomi 17Tにも5倍光学望遠を含むライカ共同開発カメラが搭載されている点だ。
これまで望遠カメラは、最上位モデルだけの特権になりがちだった。
しかしXiaomi 17Tシリーズでは、Proだけでなく標準モデルでも、これまで上位モデルの特権だった“遠くをきれいに切り撮る体験”を手にできる。
スマホ選びでカメラを重視する人にとって、この構成はかなり魅力的だ。
日常のスナップ、旅行、料理、人物、子どもの行事、ペット、ライブイベント、そしてSNS投稿用の写真まで、いつものスマホ写真にもう一段階の奥行きと画作りを加えられる。

Xiaomi 17Tシリーズの最大の魅力となるのは、ライカと共同開発したトリプルカメラシステムだ。
両モデルとも、5000万画素の広角カメラ、5000万画素の5倍望遠カメラ、1200万画素の超広角カメラを搭載する。
特に5倍望遠カメラは、Xiaomi 17T ProとXiaomi 17Tで同じものを搭載すると報じられている。
| カメラ項目 | Xiaomi 17T Pro | Xiaomi 17T |
|---|---|---|
| メインカメラ | 5000万画素 | 5000万画素 |
| 望遠カメラ | 5000万画素 5倍光学望遠 | 5000万画素 5倍光学望遠 |
| 超広角カメラ | 1200万画素 | 1200万画素 |
| フロントカメラ | 3200万画素 | 3200万画素 |
| ズーム | 最大120倍高精細AIズーム | 最大120倍高精細AIズーム |
| カメラブランド | ライカ共同開発 | ライカ共同開発 |
スマホカメラで本当に差が出るのは、広角よりも望遠だ。
広角は多くのスマホで十分にきれいに撮れるようになった。
一方で、少し離れた被写体を撮ると、急に画質が落ちる、のっぺりする、デジタルズーム感が出る。
この“スマホっぽさ”をどこまで超えられるかが、近年のハイエンドスマホの大きな勝負どころになっている。
Xiaomi 17Tシリーズは、ここに5倍光学望遠を投入してきた。
遠くの建物、夕景の一部、表情を崩さずに撮りたいポートレート、席から離れたステージ、日常の中でふと見つけた光と影。
これまでなら近づけないから諦めていた場面でも、画質を保ったまま一気に引き寄せられる。
さらにライカ共同開発カメラならではの色表現により、写真の仕上がりにも明確な個性が出る。
自然な陰影と落ち着いた色、印象的なコントラスト、記憶に残る空気感。
スマホ任せで撮るだけではなく、自分の写真表現として選べる楽しさがあるのもXiaomi 17Tシリーズの大きな魅力のひとつだろう。

Xiaomi 17Tシリーズでは、Leica Live Momentにも対応する。
ライブ画像の撮影に加え、複数のライブ画像を1枚にまとめるLive Collageや、専用ウォーターマークを使った表現にも対応するとされている。
これは単なる便利機能ではない。
スマホで残したい瞬間は、必ずしも静止画だけでは完結しない。
笑う直前の表情、風で髪が揺れる一瞬、波が寄せる音、料理の湯気、街灯が灯る夕暮れ。
写真として美しく残したいけれど、その前後の空気も少しだけ持ち帰りたい。
Leica Live Momentは、そんな記憶の余白まで残すための機能と言える。
映像クリエイター視点で見ても、この機能はSNS時代と相性がいい。
静止画の完成度を保ちながら、短い動きや空気感を添えられるため、Instagram、TikTok、YouTube Shorts、Xなどでの投稿素材としても使いやすい。
スマホ1台で“撮って、選んで、すぐ投稿する”まで完結したい人にとって、表現の幅を広げてくれる心強い機能になるはずだ。

Xiaomi 17T Proは7000mAh、Xiaomi 17Tは6500mAhの大容量バッテリーを搭載する。
充電周りについては、Xiaomi 17T Proは100W急速充電に対応し、Xiaomi 17Tは67W急速充電に対応。
さらにProはワイヤレス充電にも対応している。
| バッテリー・充電 | Xiaomi 17T Pro | Xiaomi 17T |
|---|---|---|
| バッテリー容量 | 7000mAh | 6500mAh |
| 有線充電 | 100W急速充電 | 67W急速充電 |
| ワイヤレス充電 | 対応 | 非対応 |
| 有線リバース充電 | 対応 | 対応 |
スマートフォンの性能が上がるほど、バッテリーの重要性も増していく。
高画質撮影、動画撮影、SNS投稿、ナビ、電子決済、音楽再生、テザリング。
現代のスマホは、もはや連絡手段ではなく、仕事道具であり、カメラであり、財布であり、移動中の編集端末でもある。
その点で、Xiaomi 17Tシリーズの大容量バッテリーは非常に心強い。
特にXiaomi 17T Proの7000mAhは、朝から夜まで撮影や移動が続く日でも安心感がある。
旅行やイベント、出張、長時間の外出が多い人にとって、モバイルバッテリーに頼る場面を減らせること自体が大きな価値になる。
Xiaomi 17Tも6500mAhを搭載しており、標準モデルとしてはかなり余裕のある構成だ。
価格を抑えながら、カメラとバッテリーをしっかり重視したい人にとって、非常にバランスの良い選択肢になる。

Xiaomi 17Tシリーズは、ただ高精細で滑らかなディスプレイを搭載しているだけではない。
長時間スマートフォンを使う現代のユーザーに向けて、目への負担に配慮した「Xiaomi Vision Care」にも対応している。
SNS、動画視聴、ゲーム、写真編集など、画面を見る時間が長くなりがちな人にとって、こうしたアイケア機能は日常の使いやすさに直結するポイントだ。
また、Xiaomi 17T Proは約6.83インチのディスプレイを搭載し、最大144Hzのリフレッシュレートに対応する。
Xiaomi 17Tは約6.59インチのディスプレイで、最大120Hz駆動に対応する。
| ディスプレイ | Xiaomi 17T Pro | Xiaomi 17T |
|---|---|---|
| サイズ | 約6.83インチ | 約6.59インチ |
| リフレッシュレート | 最大144Hz | 最大120Hz |
| 用途の相性 | 動画視聴、ゲーム、写真編集、長時間操作に向く | 持ちやすさ、日常使い、価格重視に向く |
映像を見る、写真を選ぶ、SNSを眺める、ゲームをする。
スマホの体験のほとんどは、最終的にディスプレイの印象で決まる。
Xiaomi 17T Proは大画面かつ144Hz対応で、動画視聴やゲーム、写真編集まで余裕を持ってこなせる。
スマホを“見る端末”としても“作る端末”としても使いたいなら、Proの大画面は大きな魅力だ。
一方でXiaomi 17Tは、約6.59インチの扱いやすいサイズ感が魅力。
大きすぎるスマホが苦手な人、片手操作のしやすさを重視したい人、ポケットへの収まりを大事にしたい人には、こちらの方がしっくりくる可能性がある。
迫力のある画面体験ならXiaomi 17T Pro。
持ちやすさと価格のバランスならXiaomi 17T。
ここはかなり明確に選び分けられるポイントだ。
Xiaomi 17T ProにはMediaTek Dimensity 9500、Xiaomi 17TにはMediaTek Dimensity 8500-Ultraを搭載する。
どちらも12GBメモリを備え、日常操作からゲーム、マルチタスクまで快適に使える構成だ。
| 性能 | Xiaomi 17T Pro | Xiaomi 17T |
|---|---|---|
| プロセッサ | MediaTek Dimensity 9500 | MediaTek Dimensity 8500-Ultra |
| メモリ | 12GB | 12GB |
| ストレージ | 256GB / 512GB | 256GB / 512GB |
| 位置づけ | 性能重視の上位モデル | 価格と性能のバランス重視モデル |
動画編集、ゲーム、写真編集、AI機能、複数アプリの同時使用。
スマホの処理性能は、数年前よりもはるかに重要になっている。
Xiaomi 17T Proはフラッグシップ級のDimensity 9500を搭載しており、重い処理をスマホで積極的にこなしたい人向けのモデルだ。
一方のXiaomi 17Tも、Dimensity 8500-Ultraと12GBメモリを搭載しており、日常用途では十分以上の性能が期待できる。
SNS、動画視聴、写真撮影、軽い編集、Webブラウジング、ゲームまで幅広くこなせる構成で、必要十分ではなく、かなり余裕のある標準モデルという印象だ。
日本でスマートフォンを選ぶ上で重要なのが、FeliCaやおサイフケータイへの対応だ。Xiaomi 17T ProはFeliCaに対応する一方、Xiaomi 17TはFeliCa非対応と報じられている。
| 日本向け機能 | Xiaomi 17T Pro | Xiaomi 17T |
|---|---|---|
| FeliCa | 対応 | 非対応 |
| おサイフケータイ | 対応 | 非対応 |
| NFC | 対応 | 対応 |
| 防水防塵 | IP68 | IP68 |
モバイルSuica、iD、QUICPayなどを日常的に使っている人は、Xiaomi 17T Proを選ぶのが安心だ。
スマホを財布代わりにしている人にとって、FeliCa非対応は購入後に大きなストレスになる可能性がある。
逆に、電子決済はQRコード決済が中心、交通系ICはカードで使っている、少しでも価格を抑えたいという人なら、Xiaomi 17Tは非常に魅力的な選択肢になる。
カメラ、バッテリー、ディスプレイ、処理性能のバランスを考えると、89,980円からという価格はかなり強い。
| こんな人におすすめ | 選ぶべきモデル |
|---|---|
| おサイフケータイを使いたい | Xiaomi 17T Pro |
| 最高クラスの処理性能が欲しい | Xiaomi 17T Pro |
| 大画面で動画やゲームを楽しみたい | Xiaomi 17T Pro |
| ワイヤレス充電を使いたい | Xiaomi 17T Pro |
| 価格を抑えつつライカ5倍望遠を使いたい | Xiaomi 17T |
| 軽さと持ちやすさを重視したい | Xiaomi 17T |
| QR決済中心でFeliCaが不要 | Xiaomi 17T |
| コスパ重視でハイエンド級の体験が欲しい | Xiaomi 17T |
結論として、日常のメインスマホとして妥協なく使うならXiaomi 17T Proが最有力だ。
FeliCa対応、7000mAhバッテリー、100W充電、ワイヤレス充電、Dimensity 9500、大画面144Hzディスプレイ。
カメラだけでなく、生活の中で使うスマホとしての完成度が高い。
一方で、価格と性能のバランスで選ぶならXiaomi 17Tがかなり魅力的だ。
標準モデルでありながら、5倍光学望遠、ライカ共同開発カメラ、6500mAhバッテリー、120Hzディスプレイ、Dimensity 8500-Ultraを搭載している。
おサイフケータイが不要な人にとっては、非常に満足度の高いモデルになるだろう。
Xiaomi 17Tシリーズでは、発売に合わせたキャンペーンも用意されている。
公式サイトでは、2026年5月28日22時から2026年7月21日23時59分までキャンペーンが実施され、早割キャンペーンとしてXiaomi 17T Proは6,000円オフ、Xiaomi 17Tは5,000円オフクーポンの対象となる。また、5月28日から6月3日までの予約販売期間限定でXiaomi Tagのプレゼントも用意されている。
| キャンペーン | 内容 |
|---|---|
| 予約販売期間 | 2026年5月28日22:00〜6月3日23:59 |
| 発売開始 | 2026年6月4日 |
| 予約特典 | 期間限定でXiaomi Tagをプレゼント |
| 早割価格 | Xiaomi 17T Proは6,000円オフ、Xiaomi 17Tは5,000円オフ |
| 下取りボーナス | 2,000円分の下取りボーナス |
| 学生割引 | 2,000円学割クーポン |
| 分割払い | 最大36回分割手数料無料 |
| Xiaomi Care | 2年プランが1年の価格で加入可能 |
スマートフォンは本体価格だけでなく、発売直後のキャンペーンまで含めて考えると満足度が変わる。
特にXiaomi 17T Proは通常価格で119,800円からだが、早割や特典を組み合わせることで、より手の届きやすいハイエンドモデルになる。
購入を検討している人は、キャンペーン期間中に条件を確認しておきたい。

Xiaomi 17Tシリーズは、スペック表だけを眺めても強い。
しかし本質的な魅力は、日常の中でスマホをどう使うかをかなり現実的に考えていることにある。
遠くの被写体をきれいに撮れる5倍光学望遠。ライカらしい色表現を楽しめるカメラシステム。朝から夜まで使いやすい大容量バッテリー。動画や写真を美しく表示するディスプレイ。重い処理にも耐えるチップセット。そしてProには、日本で使う上で欠かせないFeliCaも搭載されている。
スマホカメラをよく使う人、旅行や外出先で撮影する機会が多い人、SNS投稿をスマホで完結させたい人、動画視聴やゲームも妥協したくない人にとって、Xiaomi 17Tシリーズはかなり魅力的な選択肢だ。
特にXiaomi 17T Proは、カメラが強いAndroidスマホを探している人にとって、2026年上半期の注目モデルと言っていい。一方でXiaomi 17Tは、FeliCa非対応という注意点こそあるものの、89,980円からライカ5倍望遠と大容量バッテリーを手にできるコストパフォーマンスの高いモデルになるだろう。
スマートフォンは、毎日いちばん近くにあるカメラだ。
Xiaomi 17Tシリーズは、そのカメラをもう一歩、本格的な表現の道具へ近づけてくれる。
撮りたい瞬間を、ただ記録するだけではなく、少しドラマチックに残したい。
そんな人にこそ、Xiaomi 17Tシリーズは強く響く一台になるはずだ。
▼「Xiaomi 17T」12GB+256GBモデル
▼「Xiaomi 17T」12GB+512GBモデル
▼「Xiaomi 17T Pro」12GB+256GBモデル
▼「Xiaomi 17T Pro」12GB+512GBモデル