【レビュー】最大12時間ジンバル運用!RONIN-S バッテリーグリップ「BG37」

RE EARTH TV編集部です。

今日は、映像制作の現場で使用している機材RONIN-Sというジンバル用にバッテリーを追加購入したので、さっそくレビューしていきたいと思います!

「RONIN-S」ってどんな機材?

「RONIN-S」を聞いたことがない人のために、一応説明しておくと…一眼レフカメラなどを載せて使う機材で、手ブレを抑えてブレが少ない映像を撮影するための機材。

通称「ジンバル」「スタビライザー」などとも呼ばれているプロ機材です。
RONIN-Sは、映画撮影でも使われていたり…有名なアーティストのMV・PV撮影でも使われているんです!

バッテリーグリップBG37

今回購入したものは、DJIのRONIN-S専用のバッテリーグリップBG37

価格は1万3000円ほど。

RONIN-Sには、はじめからこの製品と同様のバッテリーグリップが1本付属しています。

映像制作の現場で実際にRONIN-Sを使用していると、バッテリー1本では足りない現場が増えてきたので、今回はバッテリーを追加購入することにしました。

ちなみに、このバッテリー1本で最大12時間ジンバルを使うことができます!

開封してみました!

ではさっそく、開封していきましょう!

箱の下から、黒い箱を引き出すタイプ。

中に入っていた箱を取り出すと、こんな感じで真っ黒の箱が入っていました。

箱の中には、バッテリーグリップ本体と簡単なユーザーガイドが入っていました。
その他に乾燥剤も入っていました。

こちらがバッテリー本体

こちらがバッテリーグリップ「BG37」の本体。

すでに持っているRONIN-Sにも最初から付属しているバッテリーなので、開封した時の感動はあまりありませんが、でも新品のバッテリーはかっこいいです!

裏側はこんな感じ。

バッテリーグリップ「BG37」の特徴としては、本体の周囲に滑り止めがついているので非常に持ちやすいんです!

カメラなどを載せた重たいジンバルでも、滑りにくく持つことができるのは純正品ならではの安心感。

バッテリーの下部には黄色いシールがついているので、一思いに剥がしちゃいましょう!

ちなみに、DJIのドローンにも似たようなシールが貼られており、シールを貼ったままドローンを飛ばされている方もたまにいらっしゃったり…。

このシールはボタンなどの使い方を説明しているシールなので、剥がしたとしても機材の使用にはあまり影響はありません。

バッテリーの底面には、ネジ穴が2つあります。

一般的な1/4インチネジ穴、そして少し大きめの3/8インチネジ穴があります。

実際に取り付けてみた

実際にRONIN-Sに取り付けてみました。
何度も言いますが、今回購入したバッテリーグリップはRONIN-Sに初めから付属しているものと全く同じバッテリーです。

目新しさはないですが、新品ならではの滑り止めがしっかり効いていたり、バッテリーの持ち時間も現在使っているバッテリーよりも向上していたり(さすが新品!)…

バッテリー1本で最大12時間ジンバルを使うことができるので、追加でバッテリーを購入する人は少ないと思います。

ですが、万が一「現場に着いたらバッテリー残量がなかった」「充電が不十分だった」ということが起きてしまえばせっかくの撮影が台無しに…
そのようなリスク回避の意味も込めて、バッテリーは何本か予備で持っておくことをお薦めします!

予備のバッテリーがあれば、バッテリー残量をあまり気にせずに撮影に集中することもできますよ〜!


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(※価格は記事執筆時点のものです) 


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