【操縦が上手くなる!?】ドローン用のサンシェードでワンランク上の空撮を…

RE EARTH TV(リアスティーヴィー)では空撮業務も行っているのですが、日中の空撮時に、ほとんどの現場で空撮スタッフが使用しているアイテムがあります。
それは…「タブレット用サンシェード」というもので、太陽の下でもタブレット端末の画面を見やすくすることができるもの!

以前使っていたサンシェードのゴム部分が破損してしまったため、新しく買い直すことに…
「タブレット用サンシェード」を使うと、画面の見やすさが向上することで空撮のクオリティーも上がるかも!? ということで、レビューしていきたいと思います!

今回、購入したものはこちら!

N.ORANIE「スクリーンサンシェード」

今回も、いつもおなじみAmazon.co.jpで購入。
商品バリエーションは4.7〜10.5インチ用まで7種類ほど。
空撮中の映像確認用に使用しているiPad mini4に使う予定だったため、今回は7.9インチ用のものを購入。ちなみに、購入時の価格は¥1,800(税込)

箱の中に入っているものは、サンシェード本体と取り扱い説明書のみ。

これがサンシェード本体

折りたたんだ状態だと、正方形のような形。
正面には「N.ORANIE」のロゴがデボス(凹み)加工で刻まれています!

展開させるとこのような形に。
左右の下にある空洞のような部分は、ゴム状になっておりiPadなどのタブレット端末を挟めるようになっています。

タブレット端末を挟み込む部分のゴムの部分は厚みがあり、わずかだが上下左右に伸び縮みします。
お使いのタブレット端末のサイズと、サンシェードのゴム部分のサイズがジャストフィットするように、サイズ選びは慎重に行いたいところ。

実際に使う時は「コの字型」になるような形で使用します。

iPadをつけてみました

iPad mini 4を取り付けてみました。
サンシェード自体は、iPadの画面よりも大きくなっており、画面の内側にサンシェードの壁が入り込むことは無さそう。

正面から見るとこんな感じ。
サンシェードの高さも意外とあり、太陽光をしっかりと遮断してくれそうです!

サンシェードとiPad mini 4は、ゴムで支えられています。
iPadの上にある黒い帯状のものは、サンシェードの一部。
黒い帯は太陽光が入り込まないようにするためのモノで、これがあると無いとでは画面の見やすさが大違い!

ドローン操縦時には…

Mavic Air2のプロポに取り付けてみた

Mavic Air2のプロポ(送信機)に取り付けると、このような形になります。
「いかにもそれっぽい感じ」の雰囲気が漂います…。

このようなタブレットホルダーを使うことで、サンシェード付きのiPadをプロポに装着することができます!
タブレットホルダーの上部分は左右に開く機構になっており、その部分にiPadを挟み込むことで、iPadをホルダーにしっかりと固定することができます。

横から見るとこんな感じ

プロポよりも、サンシェードの存在感がありますね。
Mavic Air2のプロポの場合、本来はスマートフォンを取り付ける部分に、タブレットホルダーを固定します。

サンシェード付きのiPadをプロポに取り付けると、ずっしりとした重さがあります。
iPadを取り付けたプロポの場合、重心が上側に来るので長時間持っていてもあまり疲れるようなことは少ない印象。おそらく、プロポの形状も人工工学に基づいて設計されていることもあり、疲れにくいのはとても嬉しいです!

iPadの大きい画面で、スマートフォンよりも撮影中の画角などを確認しやすく、サンシェードを使うことで日中の眩しい場所でもストレスなく、画面の視認率が格段に上がります!
特に動画撮影の場合、露出(明るさ)やISO感度の設定を間違ってしまうと、使えない動画を量産してしまうことになります。太陽光がガンガン降り注ぐ場所でも、サンシェードがあることにより画面が見やすくなり、動画の撮影設定を適切に行うことができます!



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