【レビュー】GoPro純正のサクションカップ(吸盤)マウント「AUCMT-302」

RE EARTH TV編集部です。
今回は映像制作の現場でも実際に使用しているGoPro(ゴープロ)という小型アクションカメラを、より使いやすくするためのアクセサリーを購入したのでご紹介したいと思います!

GoProサクションカップ AUCMT-302

今回購入したのは、GoProのメーカー純正アクセサリー品「サクションカップ(型番:AUCMT-302)」という商品。
価格はGoPro公式サイトでは¥5,500となっています。

このアクセサリーは、底面が吸盤式になっているため、平らなガラス面や金属面などにくっつけることができます。
今まではGoProが取り付けられなかった場所でも、このサクションカップを使うことで強力に取り付けることができます。


【取り付けにあたっての注意点】
※スキーやスノーボードなどの板には振動で落下する場合があり、板への取り付けは推奨されておりません。
※車のフロントガラスや車体への取り付けは道路運送車両法(道路運送車両の保安基準)違反となる場合がございます。


外箱の裏面はこんな感じ。
全体的に英語で書いてあるため、日本語に訳すのにも一苦労しますが…

簡単に説明すると
・自動車、ボート、バイク、その他多くのものにGoProを装着できます。
・時速240km以上の速度で実証済みの業務仕様の強度を備えたサクションカップ
・広範囲な可動性と安定性を提供する設計
・撮影と位置決めで素早く便利に切り替え可能なクイックリリースベース
 とのこと。(GoPro公式サイトから引用)

時速240km以上の速度でも外れない、超強力な業務仕様の吸盤マウント。

さっそく開封していきましょう!

それでは、さっそく開封していきたいと思います!

外箱の底面から開ける感じ。

意外とシンプルな梱包で、箱の中に入っていました。

付属品はこんな感じ

サクションカップ本体、そして関節アームが数本、そ英語で書かれた保証書のような紙が入っていました。

弓矢にも似たような不思議なパーツ。

取り外し可能なナットがついた、GoProといえばおなじみのやつ。

ナットがついていないけど、なんか不思議な見た目のやつ。

この部品は、GoProの方向を90度変えるための付属品。
撮影用途によっては使ったり使わなかったり…。

サクションカップ本体がこちら

そして、サクションカップ本体がこちら。

吸盤の貼り付く面は、握り拳ほどの大きさです。

吸盤にしてはゴツい、そして存在感がある。

でも(時速240km以上の速度でも)落ちない。

サクションカップを横から見るとこんな感じ。

左の方にはダイヤルのようなものがついていて、手前にはレバーのようなものがあります。

斜め上から見るとよく分かります。

よく見るとGoProのフルカラーロゴも描かれています。
(GoPro好きにはたまらないロゴです!)

実際に使ってみました

今回はGoPro HERO9を、実際にサクションカップに取り付けてみたいと思います!

ちなみにGoPro HERO9にはメディアモジュールをつけた状態。

サクションカップ側にも、GoProベースマウントのようなものが最初から取り付けてあるので、そこにスライドする形でGoPro本体を装着していきます。

「カチっ」と音がするまでスライドして差し込んだら、これで完成!

※GoPro本体とサクションカップがしっかり固定されているか?確認してくださいね。
 しっかり確認しないと、GoPro本体(カメラ)部分が落下して思わぬ怪我や事故に繋がってしまう恐れもあります。

吸盤の取り付け方法

ガラス面や平らな面などに吸盤を吸い付かせるには、まずは「LOCK」と書かれているハンドルを上げて、このような状態にします。

次に、サクションカップ中央にある「PRESS」と書かれているボタンを押し込めなくなるまで押し込みます。
早く押してもゆっくり押しても、押す速度は関係ありません。

とにかく、押し込めなくなるまで押し込みます。

このボタンを押すことで、吸盤内部の空気が抜けて吸引力が増します。

そして、最後に「LOCK」と書かれているハンドルを下げれば完成です!
とても強力に固定されます。

外す時は、これらの逆の順番で行います。
ハンドルを上げると吸盤の内部に空気が入るので、あとは吸盤部分ついている透明な持ち手を上げるようにすると、無理な力を入れることなく外すことができます。

「GoProサクションカップ AUCMT-302」はGoProメーカー純正品だけあって、吸盤の吸引力がとても強いので「振動などで落下しにくい」信頼性が高いです。

RE EARTH TVでも、このサクションカップを導入する前はサードパーティー(社外)製の1000円ほどで買える吸盤マウントで代用していましたが…全然違います!



【社外品】
・1000円程で安いので気軽に購入できる。
・しかし、吸盤がよく外れて落下しやすい。
・振動がない場所でも、気づけば吸盤が緩んでいることが多い。

【純正品】
(GoProサクションカップ AUCMT-302)

・5000円前後と高い値段。
・空気を抜いてロックする機構なので、外れにくい。
 (撮影で何度か使用していますが、今まで一度も外れたことがありません)
・純正品なので、信頼性も高くて安心できる。


【取り付けにあたっての注意点】
※スキーやスノーボードなどの板には振動で落下する場合があり、板への取り付けは推奨されておりません。
※車のフロントガラスや車体への取り付けは道路運送車両法(道路運送車両の保安基準)違反となる場合がございます。


GoProをお持ちの方にお薦めのサクションカップ(吸盤)マウントです!

気になった方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか?


【国内正規品】 GoPro 純正アクセサリ サクションカップマウント AUCMT-302

Amazonでの販売価格:¥4,687
(※価格は記事執筆時点のものです) 

システムファイブでの販売価格:¥4,290
(※価格は記事執筆時点のものです) 


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