【開封レビュー】コレ1台でライブ配信を手軽に行える「YoloBoxPro」ライブストリーミングエンコーダー

RE EARTH TV編集部です。
本日はYoloLiv社の「YoloBox Pro」という機材を購入したので、開封してレビューしたいと思います。

YoloBox Proってどんな機材?

YoloBox Pro」は中国のYoloLiv社が発売しているライブストリーミングエンコーダー。
HDMI入力が3つ、ライン入力(3.5mm)が1つ、マイク入力(3.5mm)が1つ、その他にもUSB-C入力などの端子が備わっています。
スイッチャーや簡易的なミキサー、さらにはエンコーダーまでをコレ1つにまとめたもの。

さらにはnanoSIMカードスロットまで備わっているので、ポケットWiFiなどがなくてもnanoSIMカードさえ入れておけば、コレ1台でどこでも手軽にライブ配信を行うことができます。

ちなみに、気になるお値段はAmazon.co.jpにて¥164,990(記事執筆時点)となっています。

まずは外箱から見ていきましょう!

外箱はこんな感じになっており、イラストなどは全く描かれておらず右下に「YoloBox Pro」の文字が描かれているのみ。
業務用製品を彷彿とさせるようなシンプルさ。

先ほどの箱は、外箱の外箱。
実は茶色い箱の中にもう一つ箱が入っていました。

こちらがYoloBox Proの外箱。
しっかりと製品の画像が描かれています。

なにやら白い紙のようなものが入っていますが、何とこちらは保護フィルム。
YoloBox Proの画面を保護するための、ガラス製の保護フィルムも入っていました!

ガラスフィルムはこんな感じ。

ガラスフィルムはYoloBox本体の画面サイズとピッタリ合うようです。

保護フィルムの下にはYoloBox Pro本体が入っています。

一番下の部分には、YoloBox Pro本体のnanoSIMカードスロットを取り出すためのピンや、アクセサリー類が入っています。

YoloBox Pro本体がこちら

正面から見るとタブレット端末のような見た目をしています。
重量は750gで、ややずっしりと重く感じます。
ちなみに、10000mAhのリポバッテリーを内蔵しているのでこの重さになるのは仕方がありません。
この本体をずっと手に持ったままライブ配信を行うのは厳しいと思いますので、三脚などに取り付けて運用した方が良さそうです。

上部はこのような感じになっています。

端子を左から見ていくと…
・HDMI入力 ×3
・USB-A2.0ビデオ入力 ×1
・HDMI出力×1
・Ethernet ×1
・ライン入力(3.5mm) ×1
・マイク入力(3.5mm) ×1
・USB-C 3.0入出力×1
・USB-C(充電用) ×1
・オーディオ出力(3.5mm) ×1
文字に書き起こすとかなりの数の端子類になりますが、ライブ配信をする上で重要な端子類はほぼ備わっています。

底面はこのような形になっています。
滑り止めのようなシボ加工が全面に施されています。

YoloBox Proの下部には、1/4インチネジ穴、SDカードスロット、そしてnanoSIMカードスロットが備わっています。

斜めから見るとこんな感じ。
厚みは27mmで、画像で見るとさほど厚くない印象ですが、実物を見ると「ちょっと分厚い…」という印象を持ちました。

同梱物はこちら

YoloBox Proには、USB-C to USB-Cのケーブルが付属しています。

さらにUSB-A to USB-Cのケーブルも付属していました。

こちらはコールドシュー to 1/4ネジになっているシューマウントアダプター。
このアクセサリーは、YoloBox Proの上にさらに小型モニターを取り付けたり、小型の撮影グッズを取り付けるためのアダプターです。

六角レンチとSIMカードスロット用のピン。
頻繁に使うものではありませんが、無くしたら困るアイテムなので無くさないように保管しておきたいところ。


YOLOLIV YoloBox Pro ライブストリーミングエンコーダー

Amazonでの販売価格:¥164,990
(※価格は記事執筆時点のものです) 


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