【コスパ最強】ulanzi「MT-08」ミニ三脚が結構使える!

今回、購入したものはulanziの「MT-08」というミニ三脚。
Amazon.co.jpにて¥1,670で購入した。(記事執筆時点)

ボールヘッドも付いているみたいです。
一体、どんな三脚になっているのか楽しみです!

開けてみました。

ミニ三脚ということで、テーブルなどに置いて使えるようなサイズ感。
カメラなどを取り付けるボールヘッドよりも、足部分が長くしっかりと支えられるような特徴。
ちなみに、この足の部分にはゴムのようなしっかりとしたグリップ感があり、足を閉じた状態だと自撮り棒のように使うことができる。

ボールヘッド自体はアルミのような高級感のある材質。
右側のノブを回してヘッドを緩め、自由な角度で固定することができる。

ノブには、まるでプロペラを連想させるような角度がついていて、工具などがなくても手で回しやすくなっている。

ヘッドポールの上には1/4インチネジがあり、このネジ穴に対応するカメラや照明などを取り付けることができる。
ちなみに、ネジ穴を囲むようについている丸い部分には、滑り止めもついており、取り付けたカメラや照明などが緩みにくくなっている。

伸縮可能なミニ三脚

こちらが一番短い状態。
テーブルからボールヘッドのネジ部分までは約12cmほど。

一番伸ばした状態だと、全長は約25cmほど。
伸縮する部分にはロック機構などはなく、重いものを載せると徐々に下がってきてしまう。スマートフォンやミラーレス一眼カメラなど、比較的軽いものを載せる用として購入した方がいいかもしれない。

伸縮する部分には凹凸上の溝があり、ポール自体が回転することはなさそう。

モニターを付けてみた。

フィールワールドのF5という、HDMI接続に対応したミニモニターを取り付けてみた。モニターにはサンシェードを取り付けた状態でも、三脚はグラグラすることなくしっかりと支えている。

横から見た状態。(モニターのサンシェードは外した状態)
写真で見ると重心のバランスが悪そうに見えるが、実際は倒れる心配がないほどしっかりと支えている。
スマートフォンやミラーレス一眼カメラでも同様に、自撮りしやすい角度に自由に傾けて使うことができるだろう(自己責任でお願いします)。

意地悪な使い方ですが、モニターを90度傾けてみても倒れることなく自立している。モニターにバッテリーを付けた状態だと結果は変わるのかもしれないが、三脚自体の重心バランスや支えが、いかにしっかりしているかお分かりいただけるだろう。
スマホ用のアダプターを使えば、スマートフォンをミニ三脚に取り付けることもできるので、様々な用途に使うことのできる「MT-08」。自撮りをするYouTuberやカメラマン以外の方にも、ぜひ持っておきたいお薦めの三脚だ。


Ulanzi MT-08 三脚 自撮り棒 ビデオVLOG三脚

価格:¥1,670
(※価格は記事執筆時点のものです) 


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