- 2022年7月27日
【開封レビュー】コレ1台でライブ配信を手軽に行える「YoloBoxPro」ライブストリーミングエンコーダー
REEARTHTV編集部です。本日はYoloLiv社の「YoloBoxPro」という機材を購入したので、開封してレ……
RE EARTH TV編集部です。
今回は、先日開催されたAmazonプライムデーで購入した「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」を開封してレビューしていきたいと思います!
先に結論から伝えると…
ワイヤレスイヤホンで、さらに2万円以内で買えるイヤホンとして考えると「この音質は良い」と思います。搭載されているスペックから見ても、この『Anker Soundcore Liberty 3 Pro』は「コスパが良くて買い」なイヤホンです!
スマートフォンのケーブルや、モバイルバッテリーでお馴染みのAnkerから発売されているワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 3 Pro」
記事執筆時点での価格は¥17,800となっていて、Amazon.co.jpで購入することができます。
ウルトラノイズキャンセリング2.0が搭載されており、周囲の雑音の種類を自動検知してノイズキャンセリングの効きを自動調整する機能が搭載。
また、ハイレゾ音源の再生にも対応しているほか、通常のコーデックの3倍の情報量を伝送してより高音質な音楽を楽しむことができるLDACにも対応しています!
この価格帯で、これらの機能がついているのはコスパが良いと思います。
一瞬、箱の開け方に戸惑いましたが、外箱はこのように右側から開きます。
箱を開くとこのような形で展開されます。
左側にはイヤーチップ、イヤホン本体の耳への装着方法が図で解説されており、中央にはサイズが異なるイヤーチップ(4種類)が収納されています。そして右側には「Soundcore Liberty 3 Pro」イヤホン本体と充電ケースが入っています。
03〜04は耳へのイヤホン装着方法が解説されています。
イヤホンをただ耳穴に入れるだけではイヤホンがフィットしずらいため、図のようにイヤホンを耳に当てながら捻るように耳の穴に押し込むと、しっかりと耳にフィットするようです。
充電ケースはこのような形になっていて横幅は約7cm、高さは約3cmとなっています。
気になる充電時間については、付属のUSBケーブル使用時で約2時間、ワイヤレス充電時では約3.5時間となっています。
ケースの裏側はこういう形になっています。
USB Type-C端子が備わっており、ここにUSB-Cケーブルを挿すことで充電することもできます。
また、ワイヤレス充電にも対応しているため、Qi(チー)に対応した充電パッドやスマートフォン用のワイヤレス充電器を使って充電することもできます。
充電ケースはスライド式になっていて、上のフタをスライドさせるとイヤホンが登場します。
ケースの中にはイヤホンを充電するための端子もあり、イヤホンを使用した後はこの充電ケースに収納するだけで、イヤホンを充電することができます。
付属のイヤーチップ(Lサイズ)をつけてみました。
ノイズキャンセルと外音取り込み用と思われるマイクがイヤホンの外側部分(イヤホン左側、pの右あたり)についています。
イヤホンの肝心の音質は、デフォルトの設定ではややドンシャリ傾向。
※スマートフォンアプリ「Soundcoreアプリ」上でイコライザーやプリセットなどの音質変更が可能。
ベースなどの低音がよく聞こえるので、EDMや低音がゴリゴリに効いている音楽を聞くと「おお!ドンっと響く!」という感じ。三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEさんの『花火』を聞くと、ベースラインがドンドンと体の芯に響くようなイメージで聞こえてきます。
一方で高音では、ボーカルの「サ行」がやや耳に刺さる感じがします。
男性ボーカルの場合はあまり刺さりが気になりませんが、特に女性ボーカルの場合は気になります。
アーティストのレコーディングやライブ会場で使われているモニターイヤホンと「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」を比較すると、「少し全体的に音がこもっている」印象を感じました。
普通に聴いている分にはこもっている感じは気になりませんが、やはりプロ用のモニターイヤホンと比較すると差が出てしまいます。
モニターイヤホンで例えるなら、SHUREのSE215にかなり近い音質と感じました。
ワイヤレスイヤホンで、さらに2万円以内で買えるイヤホンとして考えると「この音質は良い」と思います。搭載されているスペックから見ても、この『Anker Soundcore Liberty 3 Pro』は「コスパが良くて買い」なイヤホンです!
・安くて良い音質のワイヤレスイヤホンが欲しい
→予算2万円でお釣りが来ます。
・フィットネスやジムで使いたい
→IPX4相当の防水になっているので多少の雨や水しぶきに当たっても大丈夫。
・テレワークやWEB会議で使いたい
→イヤホンにはマイク(左右のイヤホンに3つずつ)が内蔵されているので、ノイズキャンセリング機能が働き、周囲の雑音を抑えた音声を相手に届けることができます。
・ノイズキャンセリング機能がついたワイヤレスイヤホンが欲しい
→手動でノイキャンのレベルを調整することもできますが、周囲の雑音レベルに合わせた自動調整機能もついています。
・ハイレゾで再生したい
→LDACに対応しており、ハイレゾ音源の再生が可能です。
1つでも当てはまった人は…ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
Anker Soundcore Liberty 3 Pro(完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.2)
Amazonでの販売価格:¥17,800
(※価格は記事執筆時点のものです)