福田パンと山地酪農のコラボ商品「田野畑 山地酪農牛乳クリームサンド」
岩手県民のソウルフード「福田パン」の期間限定商品ということで、スーパーマーケットで見つけたので買ってみました。
価格は税抜き155円（税込・167円）となっています。
福田パン「田野畑 山地酪農クリームサンド」
全体的に透明の袋にコッペパンが入っています。
右上にも「福田パン」と「山地酪農牛乳」のロゴが印刷されています。
こちらは裏側。
気になるカロリーは後ほど紹介します。
製造者は「福田パン矢巾工場」ということで、福田パンの「工場直営店 矢巾店」に併設されている工場で製造されているようです。
「福田パン」のコッペパンは、パンの性質上、直営店で購入したものは製造当日が一番美味しいところではありますが、スーパーなどで売られているものは購入日からなるべく早めに食べることをおすすめ。
気になるカロリーは498kcalと、一般的な菓子パンとほぼ同じ。
落花生を含む製造ラインで作られているということで、落花生アレルギーがある人は注意が必要です。
実際に食べてみました
袋から取り出すと、コッペパンの良い香りが漂ってきます！
「福田パン」を食べたことがある人からすると、「そうそう！この香り！」と思い出すような、香ばしいコッペパンのアノ香り。
一口食べると、程よいモチモチした食感の生地。
コッペパン独特のしっかりとした歯応えがあるにも関わらず、中はフワフワした食感。クリームはパンの中央付近にたっぷりと塗られているため、少し食べ進めてみようと思います！
少し食べ進めると、クリーム部分にたどり着きました。
「福田パン」の大きな特徴は、従来のコッペパンでは考えられないほどクリームがたっぷりと塗られていること。コッペパンの端から端までしっかりとクリームが塗られているため、どこを食べてもパンとクリームを一緒に味わうことができます！
コッペパンの芳醇な美味しさと、ミルククリームが絶妙にマッチしています！
ミルククリームは甘すぎるわけではなく、ふんわりとした優しいミルクの味。
甘いものが苦手な人でも、食べられるようなミルクの甘さ。
ミルククリームによくある「たっぷりミルク感」のような甘さは正直感じられませんが、ミルクの甘さを抑えることでコッペパン本来の風味を損なわないように作られているのではないでしょうか？
「福田パン」のコッペパンだからこそ、クリームの相性が抜群に合っています！
クリームの硬さは「THE 福田パン」というような感じで、しっかりとした硬さのクリーム。例えるなら「福田パン あんバター」のクリームのような感じ。食べている最中に、パンの隙間からクリームがはみ出てしまう心配もなさそう。
「福田パン」は、見た目からは想像できないほど１つ食べるだけで満腹になってしまいがちですが、この「田野畑 山地酪農牛乳クリームサンド」はおやつ感覚で食べられるほど、軽めの口当たり。
至福のひとときに、コーヒーや牛乳と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか？
