- 2022年5月17日
【開封レビュー】32bit float対応!TASCAM「Portacapture X8」(開封編)
REEARTHTV編集部です。本日は、新しい音声収録機材を導入しましたのでさっそく開封してご紹介したいと思います!記……
RE EARTH TV編集部です。
今日は、映像制作の現場で使用している機材「RONIN-S」というジンバル用にバッテリーを追加購入したので、さっそくレビューしていきたいと思います!
「RONIN-S」を聞いたことがない人のために、一応説明しておくと…一眼レフカメラなどを載せて使う機材で、手ブレを抑えてブレが少ない映像を撮影するための機材。
通称「ジンバル」「スタビライザー」などとも呼ばれているプロ機材です。
RONIN-Sは、映画撮影でも使われていたり…有名なアーティストのMV・PV撮影でも使われているんです!
今回購入したものは、DJIのRONIN-S専用のバッテリーグリップ「BG37」
価格は1万3000円ほど。
RONIN-Sには、はじめからこの製品と同様のバッテリーグリップが1本付属しています。
映像制作の現場で実際にRONIN-Sを使用していると、バッテリー1本では足りない現場が増えてきたので、今回はバッテリーを追加購入することにしました。
ちなみに、このバッテリー1本で最大12時間ジンバルを使うことができます!
ではさっそく、開封していきましょう!
箱の下から、黒い箱を引き出すタイプ。
中に入っていた箱を取り出すと、こんな感じで真っ黒の箱が入っていました。
箱の中には、バッテリーグリップ本体と簡単なユーザーガイドが入っていました。
その他に乾燥剤も入っていました。
こちらがバッテリーグリップ「BG37」の本体。
すでに持っているRONIN-Sにも最初から付属しているバッテリーなので、開封した時の感動はあまりありませんが、でも新品のバッテリーはかっこいいです!
裏側はこんな感じ。
バッテリーグリップ「BG37」の特徴としては、本体の周囲に滑り止めがついているので非常に持ちやすいんです!
カメラなどを載せた重たいジンバルでも、滑りにくく持つことができるのは純正品ならではの安心感。
バッテリーの下部には黄色いシールがついているので、一思いに剥がしちゃいましょう!
ちなみに、DJIのドローンにも似たようなシールが貼られており、シールを貼ったままドローンを飛ばされている方もたまにいらっしゃったり…。
このシールはボタンなどの使い方を説明しているシールなので、剥がしたとしても機材の使用にはあまり影響はありません。
バッテリーの底面には、ネジ穴が2つあります。
一般的な1/4インチネジ穴、そして少し大きめの3/8インチネジ穴があります。
実際にRONIN-Sに取り付けてみました。
何度も言いますが、今回購入したバッテリーグリップはRONIN-Sに初めから付属しているものと全く同じバッテリーです。
目新しさはないですが、新品ならではの滑り止めがしっかり効いていたり、バッテリーの持ち時間も現在使っているバッテリーよりも向上していたり(さすが新品!)…
バッテリー1本で最大12時間ジンバルを使うことができるので、追加でバッテリーを購入する人は少ないと思います。
ですが、万が一「現場に着いたらバッテリー残量がなかった」「充電が不十分だった」ということが起きてしまえばせっかくの撮影が台無しに…
そのようなリスク回避の意味も込めて、バッテリーは何本か予備で持っておくことをお薦めします!
予備のバッテリーがあれば、バッテリー残量をあまり気にせずに撮影に集中することもできますよ〜!
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