【取材】トラウトサーモンの初出荷式、舞台裏に密着!

2020年4月20日(金)宮古魚市場で昨年11月から宮古湾内で試験的に養殖を行っている「トラウトサーモン」の名称発表・初出荷式が行われました。

RE EARTH TVスタッフも魚市場に特別に入ることができたので、その模様をお届けしたいと思います!

早朝6時過ぎ、宮古魚市場には大勢の漁業関係者・報道関係者の姿が。

まずは、宮古市の山本正徳市長の挨拶からスタート。
「トラウトが順調に成長して、本日このように初出荷を迎えることができました。宮古市では震災以降、サケ・イカ・タラなどの水揚げ量が低迷している。その状況を打開するため、宮古湾内でのトラウト海面養殖にチャレンジしています」と話した。

続いて大井誠治組合長(宮古漁協)が挨拶。
「皆さんおはようございます!トラウトを本日初出荷することができました。私も目の前に並ぶトラウトを見て大変感激しております」と話した。

そしてトラウトサーモンの名称発表に。

名称は…

大井組合長の「名称は宮古トラウトサーモンです」という声と共に、モニターにも表示。

のぼり旗も運ばれてきました。

モニターに表示された「宮古トラウトサーモン」のぼり旗イメージ。

スクエア型の日本語フォントに、さりげなく英語も入っていてシンプルな印象ののぼり旗。サーモンにレモンが添えてあるのも食欲をそそります。

名称発表の後、初セリも行われました。

小サイズ。

こちらは中サイズ。

最後に大サイズ。

鮮度と美味しさが見た目からでも伝わってきます!
本日、初出荷式が行われた「宮古トラウトサーモン」
これからの発展に期待ですね〜!

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