【Mavic Air2】送信機と充電器・バッテリーについて解説!

前回の記事【Mavic Air2】ついに届いた!(開封編) 〜付属品すべて見せます〜では主な付属品を紹介しましたが、今回は送信機と充電器について紹介していきたいと思います!

まずは送信機から

前回のMavic Airの送信機と比べ、Mavic Air2の送信機はコンパクトに折りたたむことができない。
バッテリー駆動時間は240分と大幅に長くなり、画像からは伝わりにくいが手にフィットするようなデザインとなっている。
ちなみに、送信機本体の充電時間は約120分。

送信機の下部には、コントロールスティックが収納されている。
また、送信機を充電するためのUCB-C端子も備わっている。

収納されているコントロールスティック。
指に触れるスティック部分には、ゴム素材のような黒い滑り止めが巻かれていたり、ギザギザした面があることで繊細な操縦を行うことができる。
ちなみに、画像だとスティックが大きく見えるが、スティック自体の太さは1センチにも満たないほど。屋外で落としてしまったら探すのが難しい大きさだ。

先ほどのコントロールスティックを送信機に取り付けていく。
ネジ込み式になっており、取り付けは簡単に行える。

送信機の裏側部分。握る部分の左右にも滑り止めがある。
中央の黒い部分は、排熱のための空気孔が設けられている。

送信機の上部。
左側には、カメラを上下に動かすためのダイヤル。
右側には、動画と写真兼用のシャッターボタンが設けられている。
そして中央にある大きな黒い部分が、ドローンと通信を行うためのアンテナとなっている。

アンテナを引き伸ばしてみたところ。
ここからさらに引き出すと、バネで縮まろうとする力が働く。
送信機とアンテナ部分には、スマートフォンを装着可能。

充電器は3つのバッテリーに対応!

Mavic Airの充電器は、3つのバッテリーへの充電に対応。
同時充電はできないが、3本のバッテリーをセットすることができ、残りの充電量が多い順に充電されていく。

実際にバッテリーを充電器へセットしてみると分かるが、バッテリー同士の間隔は結構狭い。
また、このDJIのバッテリーは「インテリジェント フライトバッテリー」とも呼ばれており、バッテリー自体に充電回数が記録されていたり、自己放電機能も搭載されておりバッテリーが10日以上使用されないと、バッテリーの残量が約半分になるよう自己放電される。

充電中は、充電器本体の左側(手前)にあるLEDが緑に点灯する。
バッテリー1本あたりの充電時間は約90分。
同時充電はできないが、残りの充電量が多い順で充電されていく。
そして、どのバッテリーが現在充電されているのかは、バッテリー中央部にあるボタンのLEDが点滅し、充電量を知らせてくれる。4ヵ所点滅すると満充電に近い。
充電完了後は、バッテリー自体のLEDの点滅は消えるため「どのバッテリーがフル充電されたのか」は一目だけでは分かりづらい。
(充電が完了したバッテリーはオレンジ色に光る、などしてくれればありがたいのだが…)

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