【レビュー】岩手限定の「サムライブギー監修 冷たい濁り煮干しソバ」食べてみた。

ローソンは、5月26日(火)から東北各県限定で人気ラーメン店監修のご当地ラーメンなどを再現した冷やし麺の販売を開始している。

画像:lawson.co.jp

東北6県、各県での人気ラーメン店が監修した冷やし麺。
全部で6つのバリエーションがあるが、青森県の「冷たいデス煮干し」は青森県内のローソンでのみ販売。それぞれの県での店舗限定販売となる。
すべての冷やし麺を食べるには、6県のローソンに行く必要が…。

岩手限定の冷やし麺はコレだ!

画像:lawson.co.jp

岩手県久慈市のラーメン店、サムライブギー監修の「冷やし濁り煮干しソバ」
こちらは岩手県内のローソン177店舗でのみの販売となる。

豚、鶏のガラの旨味とコクが詰まったベースに、濃厚な煮干しの風味をきかせたスープ。

引用元:lawson.co.jp

ローソン公式サイトの情報からも、美味しそうな感じが伝わります!
すごく気になる…ということで

買ってみました。

レジ付近のお弁当やドリアなどが置いてあるコーナーにありました。
行った店舗では他のラーメン商品よりも売れていて、残りわずかでしたがギリギリ買うことができました。

赤いパッケージが目を引くデザイン。遠目からでも分かります!
「サムライブギー」のロゴがめちゃめちゃカッコいい…。

ラベルにも「サムライブギー監修」の文字が印字されています。
購入したのは5月26日ですが、消費期限が意外と短い印象。
価格は税込み530円。

パッケージ底面のラベルには原材料などの情報が。
ちなみに、気になるカロリーは392kcal。

横には調理方法が書いてあります。
スープを麺にかけて具材を載せるだけで完成します!
レンジで温めたりする必要は一切なし。

実際に食べてみた。

セパレートタイプのパッケージになっており、一番上の部分
プラスチック製の透明のフタを開けると具材が登場。
チャーシューの存在感がすごい。
メンマに加えて、ほうれん草もついてます。

具材は…
・蒸し鶏
・味付きメンマ
・ほうれん草
・チャーシュー
・ネギ
・なると

具材が入っているトレイの下には、袋に入ったスープと麺が。
さらに「あらびきコショー」付き。

こちらは麺。自分でスープをかけて食べる仕組み。

意外と量が多めのスープ。
ちなみに、袋の上部に切り込みがあり、ハサミなどを使わなくても開けることができます。

スープを投入。
どんな味なのか早く食べたい…ワクワクします。

スープの量は意外と多めで、麺がしっかりとスープに浸ります。
そして、箸で軽く麺をほぐしたら完成!
(具材を入れる前に、麺をほぐさないと麺が固まって食べにくくなるので注意)

そして…完成しました!

やっぱりチャーシューの存在感がすごい。
自宅でも「ラーメン感」を作ることができるこのクオリティーにちょっと感動。

一口食べると、ツルッとした柔らかくもコシの感じられる麺に、フワッと煮干しの風味が鼻の奥まで香る。
飲み込んだあとの後味もすっきりしていて、いつまでも口の中にスープの味が残ることは無さそうだ。

【麺】
ストレート麺。
ツルツルとした表面でスープが麺によく絡む感じではないが、意外とコシもあり、食感はつけ麺を連想させるようなモチモチ感もある。

【スープ】
あっさりしたゴマだれベース。
スープ単体で飲むと、とてもあっさり目なので口当たりがふんわりと軽い。
麺とスープを絡ませると煮干しの風味が一歩前に出てくる感じ。

【チャーシュー】
ハムのような薄さにも関わらず、しっかりと醤油ベースで味付けされており噛めば噛むほど熟成された肉を連想させるような美味しさ。
「まさにラーメン屋さんのチャーシュー」という味で、自宅でもまるでラーメン屋で食べるような本格チャーシューを味わえる。

【蒸し鶏】
サラダチキンのようにプリッとした食感、薄塩ベースで味付けされている。
チャーシューよりもあっさりしていて、スープや麺と合いそう。

よく冷やして食べると、キンキンに冷えた麺とスープがとても美味しい。
暑い日に食べたくなる冷やしラーメンだ。

「冷やし濁り煮干しソバ」は、あっさりしていてカロリーも低めなので女性でも食べられるような感じ。
こってり系やガッツリ食べたい方には少し、物足りなさを感じるかもしれない。

岩手県久慈市にある「サムライブギー」店舗では様々なメニューがあるので、気になった方はぜひお店にも足を運んでみてはいかがでしょうか?

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