- 2022年7月27日
【開封レビュー】コレ1台でライブ配信を手軽に行える「YoloBoxPro」ライブストリーミングエンコーダー
REEARTHTV編集部です。本日はYoloLiv社の「YoloBoxPro」という機材を購入したので、開封してレ……
皆さん、万が一に災害時などで停電してしまった際のスマートフォンやモバイル機器への充電対策どうしてますか?
モバイルバッテリーも本体の充電がなくなれば、ただの文鎮になってしまいますが、Amazon.co.jpで見つけたスマートフォンへの給電も可能な折りたたみ式ソーラーパネルを見つけたので購入してみました。
今回購入したのは、BigBlueの「28W ソーラーチャージャー(メーカー型番:B401E)」という折り畳み式で持ち運び可能なソーラーパネル。
(「Solar Pack(ソーラーパック)」ってなに…)
梱包は意外とシンプルでした。
ソーラーパネルと聞くと結構しっかり梱包されてそうなイメージありませんか?
こちらがソーラーパネル本体。
折り畳み状態になっていて大きさは、小さめのクラッチバックほど。
重さは約615gで、片手でも全然持つことができます!
(折りたたみ時28.2×16×3.4cm、展開時8.4×28.2cm)
開いてみました。
右側にはソーラーパネルからの電気量を示す四角い画面と、その下部にはファスナー付きのポケットがあります。
さらに開いてみました。
これでやっとソーラーチャージャーとして使えるようになります。
ソーラーパネルは全部で4枚。ここから太陽の光を受けて電気へと変換、付属のUSBケーブルでスマートフォンやモバイル端末へ給電できる仕組み。
こちらは付属品。
・カラビナ×4
・USBケーブル×1
ちなみにUSBケーブルは、USB Type-B / micro USB Type-B となっている。
このタイプだとAndroidタイプのスマートフォンには最適。
現在はUSB Type-C端子を備えているスマートフォンも徐々に普及してきているため、お持ちのスマートフォンの充電端子によっては、対応するケーブルが別途必要だ。
上部にはリアルタイムの発電量を表示される液晶画面が。
その下のファスナー式のポケットには、スマートフォンを収納できる。
ポケットに収納することで、太陽の下でもスマートフォンには直接日光が当たりにくいため、発熱による機器へのダメージを抑えられそうだ。
こちらが液晶画面。
発電中のアンペア数をリアルタイムで表示してくれる。
この表示を見ることで、どの場所にソーラーパネルをおけば太陽光を上手くキャッチできるのか、簡単に調べることができます。
ソーラーパネルで上手く太陽光を捉えることができなければ、充電される量もその分少なくなってしまいます。
ちなみに部屋の照明の真下にソーラーパネルを置いてみところ、発電量はまさかの「0.1」で、スマートフォンへの充電はできませんでした。
やっぱり、太陽以外の光では弱すぎた。
全く表示されていない時はこんな感じ。
スマートフォンを収納可能なポケット。
中にはゴムバンドが2つ貼られていて、この中にスマートフォンを入れることで充電中にズレることを防ぐ。
液晶画面の下には給電用のUSBポートが2つ備わっている。
2ポートから2台同時の充電も可能。
出力はポート毎に5V / 2.4Aとなっている。
ゴムのキャップを開くことでUSBポートが現れる。
ただし、このキャップは完全に取り外すことができない仕様になっている。
液晶画面の部分が盛り上がっているため、折りたたんだ状態だとその膨らみが若干気になるところ。
その部分に負荷がかかるとソーラーパネルの機器損傷に繋がる恐れもあるため、災害用リュックなどに入れて保管する際は、パネルになるべく負荷がかからないよう気をつけた方がいいかもしれません。
表面はポリエステルキャンバス(PET)素材。
多少の水滴でも弾く防水仕様(IPX4相当)になっているため、突然の雨などの際でも安心だ。ソーラーパネルの面も同様の防水仕様になっている。
BigBlue 28W ソーラーチャージャー
iPhone iPad Android各種対応
価格:¥6,998
(※価格は記事執筆時点のものです)